人間は、逃げるか、それとも戦うか、それしか選べない。 脳みそが、そんな風にできているんだ。
傷ついている時、自分より弱いものが近づいてきたら、あなたはどうするの? 尖って、弾いて、あたり散らかして、壊すことで自分を認める人もいる。 でも、私は違った。 弱い人を守ることで、自分の存在意義を見えるようにしてきた。 優しいのじゃない。 傷をなめあっているだけ。 あやふやになっている姿を、誰かに認めて欲しいだけ。 ただ、ただ、汚いだけ。 誰かがいないと姿のない、鏡の中の住人だ。
今日も、一日中寝ていた。 掃除して、ご飯食べて、寝ていただけ。 傷を癒すように、タダ、ゆっくりと寝ていた。 そうでもしないと、何をするかわからないから。 何をしていいのか、わからないから。
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