| 2002年03月06日(水) |
Happiness time |
朝に雨、日暮れに夕焼け、夜に星。 一日に大きく天気が変わると強い風が吹く。 寒さの中に湿り気を感じる風は、鋭い冬の風と違ってどこか心地よかった。
こんばんは、あまつばめです。 出勤しようとしたら傘がないことに気づきました。 天気が悪そうで持っていくと帰りに忘れてしまいます。おかげで職場には3本の傘が残っていました。おかげで濡れてしまいましたよ。 大したことなくても、悔しいですね。どことなく。
帰りに『ショートショートの広場』を買い足しておきました。10・11・12です。10より前は別の人が編集しているようで見つかりませんでした。 さっそく、帰りの電車で1冊読み終わりました。 ムキになって読んでしまいましたよ。1時間で読めるとは思いませんでした。ちょっとした速読です。
私にとって本を読む時間というのは『幸せな時間』です。 ご飯の時間やのんびり空を見ている時間、自然の香りを嗅ぐ時間なども同じ『幸せの時間』ではあるのですが、本は積極的に行い、他は受動的に感じる『幸せの時間』です。
通信教育で速読を基礎だけ学んだことがあります。 それを使うと半分くらいの時間で読めますし、話の内容も後々まで覚えているものです。 何かを覚えるには有効な読み方です。 それを本を読むことにはあまり使いません。
奇妙なのですが、本をよく読むのは知識を求めているのが主な理由です。雑学や裏技、隠し技などを大好きなのが証拠でしょう。 でも、だからといって知識だけが欲しいのではないのです。
例えば、『わだつみ』という言葉があります。漢字で書くとわかってしまうので、とりあえずひらがなで書きます。
最初、これがある歌詞に含まれていたとき、何のことかわかりませんでした。 � 悗錙瓩世弔漾戮畔�けるのか、�◆悗錣澄瓩弔漾戮畔�けるのか。もしかしたら��『わだつ=み』と分けるのか。 �� だとしたら『たつみ(辰巳)』は方角や時刻を表しているから、和(日本)から辰巳の方角にある国のことなのか? �� だとしたら『わだ』は『私』、『つみ』は『罪』。私の罪で何か懺悔していることなのか? �� だとしたら『わだつ』は『際だつ』、それを見る。つまりすごいものを見てしまうことなのか? そんな風に延々と考えてみました。 歌詞の前後からそれらしいものも考えてみました。 でも、答えにはたどり着けませんでした。
結局、最後は辞書を見て意味を知ったのですが、「こんなものわかるかー」投げつけたくなるような答えでした。 でも、そこに行くまでのくだらない思考、これこそが『幸せの時間』なのです。
無駄なものを全部捨ててしまえば楽になるかもしれません。 最初から辞書で確認すれば意味などすぐわかるかもしれません。 本を読むスピードが10倍速くなれば自由な時間が増えるかもしれません。 でも、それは結果を求めているだけであって、効率的な生き方をしていない私にとってはどうでもいいことです。 むしろ、途中の行程が楽しめれば結果は失敗でもOKなのです。
口癖のように「ムダだなぁ〜」と言っています。その無駄なことをやれる余裕が好きで、チマチマした無駄な行為を楽しんで繰り返しております。 いいじゃないですか。同じ曲をMDに5回記録したって。 曲名を1つずれて打ってしまって全部直すことになったって。 午前中やった仕事を午後にやり直したって。 何となく自分に言い聞かせたって。 ・・・なぜか情けなくなってきたなぁ。
それにしても、『わだつみ』がなんで『海神』って書くのだろう。読めないよ。
言い訳とか自己弁護とか、後ろ向きな『幸せな時間』をすごしたので、今夜はここまで。 では、おやすみなさいませ。
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