| 2002年01月19日(土) |
18キップの旅 2日目 |
<AM1:00 小田原行き電車内にて>
終点も近づく。 車内は人影まばら。 3割がスーツ姿。 これなら座れるだろうと期待する。
小田原駅が見えた。 ホームには人。長蛇の列。座れないことを確信できるくらいの。 やはり甘かったか。
降りて列に並ぶ。 前の人を数えてみる。 ちょうど13人目のとき、アナウンスに中断させられた。不吉なこと、この上ない。
到着した『ながら』をみて座れないことを再度確信。 乗っている人は終点まで乗るだろう。 これから約6時間、立ちっぱなし。乗降がほとんどないから、床には座れるだろう。が、腰が痛くなることは確実。足もゆっくり伸ばせない。
雑誌を有効につかおう。 最初は時間つぶし。 読み終えたら敷物。 降りたらゴミ箱へ捨てられる。 さあ、長い夜がはじまるぞ。
<AM6:56 大垣(『ながら』終点)にて>
結局、眠れたのは浜松〜名古屋間の2時間でした。 足と腰が痛い。
『ながら』のドアが開く。 閉じ込められていた人間がホームに下りる。 そして、走り出す。 次の電車への乗り換えだ。
人波に呑まれてしまった。 転ばなかったのは、それすら許されない人ごみだったから。 気分が悪くなる。 幸い、階段そばだったため、すぐに流れがよどんでいた。階段を上ることで抜け出せた。
連絡路から隣ホームへの下り階段は2つの選択があった。 右と左。人気の少ない左を降りた。 何が幸いするかわからないものだ。 今度の列車は座れた。 京都までの2時間。ゆっくりと休もう。
<AM9:00 京都にて>
とりあえず、これからの行動を考える。 朝食も兼ね喫茶店へ向かう。途中、パンフレットを持っていく。
モーニングを注文。トースト、ゆで卵、そしてコーヒー。390円(税別)。
嵐山か奈良、平安神宮周辺に的を絞る。 葛藤の結果、 二条城〜銀閣寺〜<中略>〜三十三間堂とコースを決める。 予定は徒歩。 動いていなかったので歩きたかった。
身支度をして、不要な荷物はロッカーにしまう。 さあ、探索だ。 駅の時計は10時をさしていた。
<ブリテンのロバ� �
二条城を出たあたりでお腹がすいてきた。 京都らしいお昼。 和食だろう。ニシンそばとか、豆腐料理とか。 頭の中で雅な世界を想像する。 すごく浮いている気もするが、せっかくだから食べたい。
目に付く看板に近づき、美味しそうだとツバを飲む。 でも、この先にあるお店も美味しそうだ。 ふらふら〜っと歩み寄ってしまう。
ジュルジュル ふらふら〜 ジュルジュル ふらふら〜 ジュルジュル ふらふら〜
円山公園まで歩き、結局、何も食べず、何も飲まず。 時間が早目の夕食になってしまった。 京料理はあきらめました。
清水寺付近のおみやげ屋を見終えたころ、5時近かったので三十三間堂はあきらめました。
<ブリテンのロバ�◆�
宿泊先はどこにが良いかと考えました。 閑散期でしょうが、飛び込みで旅館がとれるとは思えない。それに、欲求は横になれる場所と汗を流すこと。旅館では贅沢すぎるというもの。
大阪に行くことにしました。
にぎやかなトコですから、ビジネスホテルも簡単に見つかるでしょう。なんとなく、安そうな気もしますし。
40分ほどかけて着いたとき、疲労と空腹は限界近かったです。 食べたい。そして、休みたい。 関西風のおでんとか、定番のお好み焼きとか、たこ焼きとか。 お昼抜きなだけにガマンできず、入った店。
吉〇屋
やっぱり、バカ? 牛丼並とけんちん汁400円(税込み) 大阪まで来てこれはないでしょう。
とりあえず、安いホテルは見つかりました。 お風呂入って、マッサージを頼んで、後は寝ます。 ひたすらに。
何キロ歩いたのでしょう。 足腰が痛い。 疲れた。
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