| 2005年10月06日(木) |
ゲームのシチュエーションを確率で出してみる |
※友人からのネタですよ。 ネタの内容→妹が1ダース出てくるゲームの話。
龍田はこのゲーム内容を聞いて、初めてそのゲームのコンセプトを知りましたよ。 そして、言いました。 「えぇ〜っ?!そんなんあるんだ?」と。
このネタは、夢を見過ぎている方々に対してのものです。(笑) 悪意は一切ありません。 冷静に割り出した結果ですので、攻撃しないで下さい。(笑)
出た結果が正確かどうかは責任持ちません。 あしからず。
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今回のネタは、一言集の第7章第12話〜第15話での『出直しシリーズ』に登場したO君からのものである。
今日、九龍妖魔学園紀の画集が手に入って喜んでいた。
千「すっごいんだよ!絵も綺麗でさ。決定稿前の絵も載っててさ!」 O「……龍田さんのその反応は、昔、シスプリの画集を買って喜んでた奴の反応と同じだよ」
と言ってきたのが発端である。
千「何か、それと一緒にされるのは凄く苦痛なんですけど。いや、いいけどさ…」
と、言ったら、彼はお詫びに(?)こんなことを話し始めたのである。
O「俺さ。大学に居たとき単純計算に凝ってたんだよね」 千「へぇ。例えばどんな?」 O「えーっと。さっきのシスプリなんだけど…」
ここで簡単に説明しよう。 シスプリ。 正式名称「シスタープリンセス」 内容は、簡単に言うと 『ある日突然、主人公に1ダース分の妹ができる。その妹と戯れて血縁度を上げて、且つ、その妹とラブラブになろう』 というものらしい。
ぶっちゃけ、龍田は名前だけは聞いたことがあった。 …どこで聞いたんだろうか?
まあ、それは良いとして、本題に移ろう。
O「まず、1ダース分の妹がある日突然出来る確率ってのは果たしてどのくらいなのかって思ったわけよ」 千「まさか…」 O「うん?」 千「計算したのか?!オイ!!」 O「簡単だぜ?掛け算と足し算で出来るから。」 千「いや〜、それにしたってさぁ…」 O「あと、妹を養ってく分のお金(維持費)を考えたよ」 千「ど、どうやったの?」
要は、次の二つについて計算したようだ。
《問1》主人公に、ある日突然妹が12人出来る確率はどのくらい? 《問2》ゲームの設定で12人の妹を養っていく為に1年間に必要はお金はいくら?
ということらしい。 で、その計算方法はこうなる。 ちなみに条件として、計算する際に用いる数値は、日本で起こっているものに限定する。
《問1》の解法 1.まず、離婚率を調べる。 2.再婚したときに、連れ子が居る確率を調べる。 3.その連れ子が妹である確率は《連れ子が居る確率》の4分の1。 4.妹は12人居るから、《連れ子が妹である確率》を12乗する。 …おわり。
《問2》の解法(家は初期投資だけど、入れてみた) 1.世話係の人件費(潜水艦を運転できる執事が一人居るらしい) →1200万 2.妹の学費(私立と考える。一番年上でも私立の高校) →1200万 3.妹の食費(弁当含め、超高級食材を使っている。一般の3倍と考える) →360万 4.妹の小物類(妹がいつも持っているアイテムとか潜水艦とか色々) →235億1000万(ほぼ潜水艦。一隻235億) 5.妹の研究費(妹の中に、研究者が居るらしい:ロボット工学) →プライスレス (ロボットのアシモ君1体が乗用車3台分なので、その開発費は計り知れない) 6.家(庭付きの豪邸) →10億円(ただし、元無人島。電気を1mあたり5万円で、陸から引いてこなければならない。水道はもっと高い) 7.医療費(一人病弱な妹が居るらしい) →プライスレス(たぶん自由診療) 8.各種保険 →8万7600円(扶養者控除で年間7300円×12人) 9.1〜8を全部足す。 …おわり。
O「この計算をさ〜、シスプリ好きな奴らの前で計算したら、段々表情が沈んでって面白かったよ」 千「というか、計算をしたあんたが面白いよ」 O「でさ〜。この金の回りようから言って、ビル・●イツかロッ●・フェ●ーの息子しか居ないと思うんだよね」
お待ちかねの結果としては以下の通りである。
《問1》主人公に、ある日突然妹が12人出来る確率はどのくらい? →答え。天文学的確率。
《問2》ゲームの設定で12人の妹を養っていく為に1年間に必要はお金はいくら? →答え。プライスレス。 研究費と医療費がプライスレスだから、全部足したってプライスレス。
興味のある人は計算してみたらいかがでしょうか。
ちなみに、最後に一言。
O「大家族スペシャル(豪華版)じゃん!」
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