千己の(非?)日常

2004年12月03日(金) 恐怖の炊飯器

研究室では毎週金曜日に掃除をすることになっている。
毎回流し付近の掃除をしている私は、今日も普通に掃除をして普通に終わる。
そのはずだった。

ステンレスのシンクを洗い、ごみを捨て、ふと目に付いたのは『炊飯器』。

と。ここで説明を加えたほうが良いかもしれない。
うちの研究室には、泊まりでも実験できるように色々な家電製品がおいてある。
そのうちの1つが『炊飯器』である。
だが、そんなに使っているわけでもないのが現状である。

その、目に付いた炊飯器。
先週私は院試のためにこの掃除に参加していなかったこともあって、本当に『なんとなく』気になったのだった。

そして、何とはなしに開けた。

そして、すぐに閉めた

この反応から分かる人は分かるだろう。

「えーっと?これって、炊飯器だよね?」

一瞬見えた色がおかしい
というより、入ってちゃいけない色が見えた。

明らかに、かびている

即座に捨てて洗いました。


研究室には『今日の一言』という見にホワイトボードがあるのだが、私はそれに早速書き込んだ。

『食ったら洗おう』

当たり前のことだが、なんかもう今日は思いっきり実感してしまったので…。


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龍田千己