千己の(非?)日常

2004年10月19日(火) ひとり勉強ってあったよなぁ…

昔…私が小学生のとき、ひとり勉強ノートというノートがあって、それで勉強してた気がするんだけど、今そういうのあるのかなぁ?

いきなりなんだよとお思いの方も居るでしょうけど、ふと思っただけなんで。

別の大学院に行くことにしたのはいいけれども、ある意味知識はゼロなわけですよ、私。
んなもんだから、自分なりに色々調べたり、聞いたりしました。
そんで、驚いたのが、『勉強時間の短さ』と『ひとりで勉強できない子供が沢山いる』ってこと。

この『ひとりで勉強』って言う意味が、どこまでの範囲なのかは至極判断しがたいけれどね。
私は両親共働きだったし、友達もそんな居なかったから、家に帰ってやることって言ったらとりあえず勉強だったなぁ。(もしくは部活)
確かに、分からないところは親や先生に聞いてはいたけど、とりあえず自分で考えたり調べたりして勉強してた気がする。
多分、ここで言う『ひとりで勉強できない』っていうのは、必ず誰かと一緒に居て、常に何かしゃべりながら勉強しないとだめっていう…そういうことなのかなぁ?

うーん。

個人的に言わせてもらえば、そういうの、逆効果にならんのでしょうかね?
いや、分からんところを教えあってってならいいとは思いますよ。
事実私も大学入ってからやってることだしね。
ただね。
常に誰かと一緒に居ないと無理って言うのはおかしいよなぁと。
気が散りませんかね?

あと、たとえ誰かと一緒に居たとしても、勉強してるとなんか必ず『一人の空間』ができるようになるでしょ?
その中で分からないことがあった時に、隣の友人に『ねえちょっといいかな?』っていう感じじゃないのかな?
普通は。

もし、これがくっちゃべりながらダラダラやってるってんなら、それはもはや勉強じゃなくてただの雑談だし。

…何か言っててよくわからなくなってきたなぁ…。
えーとですね、要は、勉強って本来一人でやるもんだよね?っていう話でして。
誰かと一緒になって論議しながらならまだしも雑談の合間にやるもんじゃねえ。
ということが言いたかったわけです。


ひとり勉強…。今、どうなってんでしょう。あるのかな?
あ。そういえば、某データによると、ある年の日本の中学生の自主学習時間(宿題を片付ける時間含む)は、世界最低の一日24.9分だそうです。
少なっ!!
酷いよね、これ。日本の未来は大丈夫なのか?おい。


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龍田千己