『MS(´ε`)yotsuha』

2003年03月05日(水) 強いとは

サスペンスものには
必ず一人は超のつく大根役者がでますね。
ゲッソリします。

それでミステリーのオチも捻りも何も無くて、
犯人の動機も脆弱で被害者も根性無くて
観てるコッチは苛立つばかりなのに
「貴方は悪くないんです!」とか主人公に言われて
泣いて、犯人つかまって、はいオワリ、なの。

その被害者が最初になんらかの処置を取っていれば
その後に起こったいくつの犯罪が防げたか…。
責められる事ではないけれど、反省はすべきだと思うぜ…。

仏法によると、加害者も被害者も
同じ業をもっているということになっている。
犯罪事態は起こした方が悪いけども。
悪い事は悪いが、両方のもつ世界は同じなんだそうな。
被害者がいなければ、加害者もいなかった、という。そゆことらしい。

世界戦争が始まったら、
アメリカもイラクもきたちょーも日本も
どいつも「正義」なんて言うことは出来ないって事ですね。
戦争を起こさないことはできるだろう。
キム・デジュン氏やノ・ムヒョン氏を見習うといい。
ついでにガンジー・ジーやキング牧師や池田大作氏も見習っとくといい。
宮本武蔵に、彼の師はなんと説いたか。
「本当に強いとは、どういうことか」
「相手に剣をぬかせぬ事だ」
抜く前に殺っちまえ、とかそういうことじゃない。のよ?ブッシュさん。



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