Ｑ．何でこんな時間に起きているのですか。(3:20a.m.）

Ａ．サーカディアンリズムがずれてます。

ヒトの体内時計というものは
本来おおよそ２５時間周期らしく
光の動きも時計もないところだと
ほうっておけば少しずつ
ずれてくるものらしいんですどね。


あんまし好きでなかった漫画文庫…
えーと、コバルト文庫とか、あの辺を
妹は好きらしいのです。
有名どころでいうと…折原みと著など。
私が小中学生のころどっと流行ってましたが。

読んでは、私がパソを使っている横で
トウトウとあらすじを聞かせてくれるのですが
大抵は右から左で
「…って話こないだしたよね！」
「聞いてなかった。」
がオチなのです。

活字自体苦手で
読むのもすごく時間がかかるし
二回くらい読まないとニュアンスわかないしで

普通は子供みたいに
挿絵だけパラパラとめくって、
それとあらすじと題名で想像を掻きたてて終りなのが…
（右脳読み？）ププ。

しかしながら
妹が見つけて買ってしまったという
砂の覇王という文庫に
ついていたチラシ。
に二人して大騒ぎで二時間がすぎました。

ご存知のように（？）ホモネタも多い世界なのですが
そのなかでも異彩を放っている挿絵。
炎の蜃気楼（ミラージュ）とかいうシリーズの
３６巻の絵なんですけどね。

アマゾンで確認した結果、この本の表紙の絵は
おそらく主人公が魔王をやっつける
呪文をとなえてるような図で
導入は「魔王・信長への反撃がついにはじまった。
高耶の思いは届くのか？」なのですが…

このチラシの絵では
ごふっ、なんて言ったらいいか…

ビーチクがンクピーで輪ー首をはめた
おにーさんの前に（高耶？！）
帝都物語に出てきそうな軍人が（信長！？）
銀の警棒を持っている、という
導入文は同じなのに全然健全に読めないよ！
な絵になっているわけで。

結局これがどこからきたのか
少しも解からないまま…
夜は悶々と深けてゆくのでありました。