今日もかみなりが凄かったです。 塾で停電してました。 授業がおわって外に出ると 救急車の音がアッチコッチに…あわわわ。
好きだった「化捜研の女」という 沢口靖子さん主演のドラマが 今クールも放送しているということで 非常に嬉しいです。(テレビ朝日木曜)
調査、推理、検証。 テレビを観ている側にしたら 証拠は「残されている」のではなく「提示される」ので 主人公と同じ速度で推理できるのが楽しいドラマです。 沢口さんの声も好きです。 捜査科の刑事さんもかっちょええです。
ついでにもう一つ。 「芸術に恋して」 テレビ東京系の金曜日、「だれピカ」後放送の 芸術ドキュメンタリートーク番組です。 下手な歌番組なんかよりずっと面白い。 「日立世界不思議発見」な感じで 芸術作品について多方面からのアプローチが独特で。 鑑賞で終わらない所がイイ(・∀・
今夜は「元ちとせ」の”アノ”声がテーマ。
実は私は、彼女が歌姫歌姫言われているのを聞いて 「ケッ。まーたお手軽な日本の歌姫誕生か!」と毒づいていたので、 (毒吐き相手は元さんではなくて音楽業界の方) (歌姫っていうのはサラ・ブライトマンみたいな人をいうの!) いい気分で彼女の唄を聞いたことが無かったわけですが…
奄美の唄の独自性が世界や地球に繋がる部分もあること、 「こぶしをまわす」というのが唸ることじゃなくて 音のブレを指すということ、 ましてや拳を突き上げながら歌うことではないこと、(笑 裏声は決して苦し紛れの高音ではないということ。
勘違いをなおしたり、思い直すところあったりで
番組の最後の元さんの唄は素直な気持ちで聴くことができ 多なり小なり安堵しました。音楽は気持ちよく聴きたい。 怖いときは歌を歌いましょう・・。 「ヤーッ!ホーッ!(涙目)」

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