原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2004年08月11日(水) Accoustic Night! in Sunash

今日のライブは、出来の面ではなかなか苦しいものがあったけれど、気持の面ではとても良い内容でした。

セットリスト:
・People Get Ready
・ヒロシマの有る国で (←8月のヘヴィー・ローテーション!?)
・Nothing
・もう一度、歌おうよ
・The Rose

少しだけギターが上手になりました。
曲のまとめ方が、少し甘かったような気がします。

実は、途中から耳がおかしくなってしまったのです。
耳と鼻の間をつないでいる管があってふだんは途中で閉じているのだけれど、それが歌っている最中に突然、開いてしまった。
そうするとどうなるかと言うと、喉から鼻にも伝わっている声が、いったん口から外へ出たのを外耳で聞くのでなく、鼻から直接内耳に伝わってしまいます。
声がふだんの10倍くらい大きく、しかもボワボワな音で、聞こえてしまう。
もう、まともには歌えない……ところだけど、なんとか調整しながら、全曲歌いきることができました。
とは言っても、思いっきり声を出すことができなくて、後から録音したのを聞くと、かなり物足りない歌い方でした。ぐすん。

ステージから降りた後もしばらくそのままだったのですが、いつしかようやく、その管は閉じたようです。
原因はたぶん、発声にあるのです。あと、もしかしたら「歯」にも関係が?
今日すぐにお医者さんに行くことはできなかったけれど、できるだけ早めに行こうと思っています。

まあ、すぐに会津里花の歌が聞けなくなる、なんてことはないと思うのですが。

一つひとつのステージを、大切にしていきたいと思います。
それこそ、お客さんがどんなに少なくても、いえ、むしろ少ない時こそそれでも来ているお客さんのために、最高のステージを創り出したい、と思います。

あと、共演した人たちが素敵でした!
(わたしが最初だったのだけど)

☆雅流さん
☆Wataruさん
Misato & Shinさん

特に、ミサシンの発声の美しさとハーモニーの美しさ、リズムのグルーヴ感、そういうのを聞いていると、自分がやっていることがいかに「まだまだ中途半端」なのか痛感してしまうのです。
それで「わたしのこんな中途半端で下手くそなのはいけない!練習しなくちゃ!」と思わされるのです。
良い意味でお尻に火がつく感じ!

……なので、また練習しなくっちゃ。([0:43 04/08/13]こんな時間に!?……うるさくない程度に)


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