ひまつぶし日記

2003年10月16日(木) 要らないもの

浅い睡眠と睡眠の間に
小さな夢をいくつか見ることがある。

遠い国の角の辺りとか
記憶の断片とか
一瞬の色とかそういう
短くて濃い、鮮烈な記憶です。

眠りが浅くて1.2時間おきに目覚める。
病院の予約した。
だって小さい夢はたいがい悪夢だから。苦しい。

人間は必ずどこかに記憶していて忘れることなんてない様に思う。
夢になって遠慮なく侵入したりする。
忘れようと努めるのは無駄な作業だ。
私は、だから忘れないし
その分苦しむし
逃げないし。
一日に一度は泣きたい瞬間が来るから
そうしたら泣くし。


「手に入らないものは要らないものです。」
確かに。
自分にとって不要だから
手に入らないの。
そして人間の関係は
多くの様があるのだから、
同じ関係を外に求めても満たされるわけがない。
同じものなんてないよ。

それは詰まるところ
その関係が要らないものだったってことなのだろう。


なんて哀しいのだろう。


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