浅い睡眠と睡眠の間に 小さな夢をいくつか見ることがある。
遠い国の角の辺りとか 記憶の断片とか 一瞬の色とかそういう 短くて濃い、鮮烈な記憶です。
眠りが浅くて1.2時間おきに目覚める。 病院の予約した。 だって小さい夢はたいがい悪夢だから。苦しい。
人間は必ずどこかに記憶していて忘れることなんてない様に思う。 夢になって遠慮なく侵入したりする。 忘れようと努めるのは無駄な作業だ。 私は、だから忘れないし その分苦しむし 逃げないし。 一日に一度は泣きたい瞬間が来るから そうしたら泣くし。
「手に入らないものは要らないものです。」 確かに。 自分にとって不要だから 手に入らないの。 そして人間の関係は 多くの様があるのだから、 同じ関係を外に求めても満たされるわけがない。 同じものなんてないよ。
それは詰まるところ その関係が要らないものだったってことなのだろう。
なんて哀しいのだろう。
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