samahani
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2002年02月08日(金) 子宮筋腫で入院6日間

子宮筋腫の手術のため11日間日本に滞在して、今日DCに戻ってきました。随分長く居た気がするけれど、お腹を切ったのに、たった11日で12時間半も飛行機に乗って帰ってくるなんてすごいと、いま頃になって思えてきました。

1月29日:成田着。
1月30日:入院、手術。麻酔が切れる時、こんなに痛いなら手術なんてするんじゃなかったと思った。
1月31日:初めてコンソメスープとヨーグルトドリンクの夕食。こんなものでも嬉しい。子宮から血を抜くための管がお腹に付いている。胸苦しくて吐き気もする。
2月1日:プリン・卵豆腐・蒸かし芋など固形物も。点滴の管が外れて腕が腫れる。腹筋を使うことはすべてダメ、笑えない、くしゃみできない、ベッドから体を起こすのも一苦労。
2月2日:朝御飯のちくわがおいしい。お昼はうどん。楽しみは食事の時間だけだ。体が不自由なだけで、頭はぼーっとしている訳ではないのでテレビを見たり新聞を読んだりして過ごす。日頃テレビを見て楽しむことがないのでやっぱり日本はいいわとつくづく思う。じっとしていれば平気だが、体を動かすたびに「痛い」という言葉を発する。お腹の管を抜き、全面にシールのようなものを貼ってシャワーを浴びる。こんなにこわごわシャワーをしたのは初めてだ。でもまだ、あさって退院だなんて信じられない。
2月3日:お昼に出前のお寿司が出た。病人って感じじゃないな。日曜日なので看護婦さんもひとり。閑散としている。同じ日に手術した人たちと看護婦さんの4人でお茶して2時間くらいお喋りした。日に日に良くなっているのが感じられる。
2月4日:他の2人は朝早く退院していった。私は病院の近くのホテルに泊まるのでチェックインの時間まで病院の中で雑誌を読んで過ごす。
2月5日:今日は成田のホテルに泊まって、明日、飛行機に乗ってDCまで帰る予定だったが、夫の不用意な一言に腹が立ち、無理して帰る必要はないと判断して(実際まだお腹が張ったりする)成田にあと2泊してから帰ることにした。本八幡で「アメリ」を観る。
2月6日:また映画を観に出かけた。「オーシャンズ11」 やっぱりアメリカはスケールの大きな国だなあ(感想)
2月7日:午前、テレビのワイドショーを見て昼寝する、午後、成田空港にランチをしに行って本屋などをぶらつく。飛行機の発着、非日常な人々の作る雑踏、ここから繋がっている世界への想い、空港の雰囲気が好きだ。夕食の後、ジャスコに日本食を買いに行く。子どもたちへのお土産にパンなど軽いものを。
2月8日:日本での最後の食事はやっぱり吉野家の豚汁朝定食が食べたかったんだよ、ほんとはね。もともと食べることに凝る性格ではないけれど、短い日本の滞在中は思いっきり好きなものだけ食べていても許されるでしょ、そのために帰るんだし。わたしの中で食がこんなに重要な位置を占めているなんて思わなかった。

ところで今日はもう、術後9日とは思えないほど普通に生活しています。笑ったりくしゃみしたりしてもほとんど痛みはありません。でも、手術してよかったなと本当に思えるのは3ヵ月後くらいなんでしょうね。


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