キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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気がついたら、社会人。
慣れない生活に毎日がくたくたで、眠くて眠くて仕方が無い。 新人研修がこんなにしんどいとは。。
でも Jの声が癒しになる。 けど、私の全てをJに預けたくない。 私の支えの全てを、Jに委ねたくない。
だって別れなんて いつくるのか分からないから。 私の全てはキミじゃないんだって、そう思っていたい。 実際それが果たされているのか 私には分からないけれど。 「十分依存してんじゃん。」って、 もしかしたら言われてしまうかもしれないけど。
研修中、考える。 「このくたくた加減で家に帰って、帰ったら部屋にJがいて、 『つかれたよー』って言って、Jに抱きつきたいなー。」って。
そしたら毎日頑張れるかな。
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