キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2005年10月06日(木) 未成年。


畑先輩は、私が彼を振った1〜2ヶ月後に、新しい彼女を作った。

私は、彼が欲しい訳では無い。
けれど、何処か置いていかれた気がする。

私がのろのろしている間に、彼はもう幸せを見つけたのだから。


漫画の「NANA」で、百合とノブが付き合い始めるストーリーがある。
私はそこが結構好きだ。
別にノブは、元々百合が好きだった訳ではなかったけれど。
ハチと別れて、どうしようもない想いをしていて哀しかったノブを
百合は色仕掛けで堕とした。

それでもノブは救われた。
純粋に好きだと言ってくれる人の存在が、凄く支えになって
大切な存在になった。



つまり。
「好き」と言ってくれる存在が居てくれるだけで安心出来て、
元々愛情を持っていなかった人でも、好きになれるということ。
「淋しいから、誰でもいいから付き合う」的な事に似ている気もするけれど。
それでも有りだと思う。
お互いが救われるのなら、それでも全然有りだと思う。



でも私は、畑先輩が好きだと言ってくれても 支えになるだろうとか
そんな事は思えなかった。
こういうのも一つの事例だ。

そんなことも、ある。


1人もので淋しい私が、どうしてあの時彼と付き合うことを選ばなかったのかは自分でも良く分からない。
Jの事がまだ好きだったとか、そういう「たった一つの理由」でも無かった気がする。


結局感じたのは、私がもの凄く臆病者だと言う事と。

まだ人間と一緒に生きていくことは 私には重いかと思ったから。

そういう意味でも、いろんな意味でも、私は何時まで経っても大人にはなれない。



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