キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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体の中の毒が少しずつ抜けていく。
きっとこのままの方がいい。
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いつの間にか独りであることに気がつく。 いつも自分が矛盾している事に気がつく。
別に誰か(友達や、好きな人)の1番にはならなくてもいいや、って言い聞かせるけど やっぱり哀しいものなのだ。
結局自分は何なんだろう。 誰の何? 別に誰のものでもないはずなのに。
人間の欲に激しく動かされるのだ。
手に入ったらもういらない、と思うだろうし 手に入らないものはすぐにでも手に入れたくなる。 人間は日々変化していくものだから どういう求め方をすればいいのか分からない。
忘れながら生きていって 色んな人を忘れていって
どうしてこんなに色々なこと忘れるんだろう。
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