キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2005年06月04日(土) 「さいてーだなお前(笑)」


畑先輩の告白をすぐに断ったことを、男友達に話したら
「おっまえサイテーだな(笑)、そんなすぐ断られたら俺すげー凹むし。」
と言われた。

そうなのかな。
少しは考えた方がよかったってこと?
でも私は考えても絶対無理だったよ。
というかもう十分考えたよ。

「そうかもしれないけど。でもマジでそんな奴いないって。」

いや、そんなことないと思いますが。
無理なものは無理なのだ。
即「ごめんなさい、さようなら。」って言った訳でもない。
私は付き合えない理由をことごとく語ったのだ。
出来るだけ傷つけないようにしたんだけど・・・。
ふぅ。



はぁ。もう何もなくなればいいと思っていたのに。
また畑先輩からメールが届いた。
きっと友達として送ってくれているのは分かるけど。
あなたの期待にはもう、答えられないのだ。
早く私のことを嫌いになってください。
今はそれしか考えられません。


でもきっと彼は大丈夫だ。
前の彼女のことだってすぐに忘れられたんだから
私の事もすぐに忘れて、他の女を見つける。
早くそうなって欲しい。願望。



でも私は重要な事を知っている。
これは私とJとの関係に似ているからだ。
なんかよく分からないけど苦しい。


本音を言うと
恋愛って面倒で疲れちゃうよ。




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