キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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| 2005年04月25日(月) |
何もかも忘れてみたい。 |
またJにメールを送らなければならなくなってしまった。 「これはしょうがないことだ。」と弱い自分に言い聞かせる。
Jは、私の言ったことなどもう何もかも忘れているような感じで 昔の彼女のことを話す。
Jは元カノにふられて終わった。 それが相当辛かったらしい。 でも、Jがそれを私に話すたび辛くなる。 そんなこともう言うな、こんちくしょー、と思う。 あたしの事なんも気にせず言うな、と思う。 傷つくし腹も立つのだ。
でもやっぱりすぐに嫌いになることはできない。
でもやっぱり前みたいに大好きではいられない。
君から離れていくあたしに 君はきっと気付かない。
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