キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2005年04月17日(日) 多分4回目の電話。



さっき蓮から電話がきました。


うすうす感じてはいたけど、蓮から連絡があるということは、
蓮がいい状態ではないときなのだ。
彼女と別れたときも電話がかかってきた。
そのときのあたしは、上手く対応できなかった。


「最近どう?可愛い女のことはどーなった?」

と言うと、「・・・もういいや。どうでもよくなった・・・。」

冷めやすい奴なのだ。


私は少し前蓮にメールで「哀しいことがあった」と言ったので
蓮はそのことについて聞いてきたけど、私は何も言うことができなかった。
やっぱり誰にも言うことはできない、と思う。


多分、蓮とあたしは似ている。
だから友達として電話ができるんだと思う。

私は、男女の友情はあんまり成立しないものだと思っていたから。
でも多分、「親友」は成立しないけど「友情っぽいもの」は成立するんだろうな。

だって、必要だと思ったらもう好きだと思うのだ。
愛しいとか感じて無くても「声が聞きたい」とか「会いたい」とか
それって好きなんだ。きっと。



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