五行日記
ガム



 やわらかな日。

時間の流れというものは、こんなにも残酷で、優しい。

違う速さで流れていた時間が、一つに集まってうねる。

思いの外柔らかなそのうねりに飲み込まれ、

いつか胸の奥に埋めたタイムカプセルが開いた。

カプセルから零れた想いは、紛れもなくあの頃のもので。

2006年01月03日(火)
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