語り
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2002年12月22日(日) 五老峰大学シベリア学科 氷河紫龍専攻 テーマ:「紫龍の恋」 

 以下は、
 
 氷河紫龍について、友人知人と忌憚なく語り合い、
 なにか得たことがあれば記載する、

 わけのわからない文章である。

(デンジャートークも含むので、苦手な方は閲覧を避けてください)


 おなじゼミ(氷河紫龍専攻)の黒木ましろさんと
 深夜学究したもの。
 ときどき、一部爛れております。 
 


 テーマ:『紫龍の恋』
(お名前、敬称略で、すみません、ましろさん)

純子: 紫龍(と結ばれるの)は、早い者勝ちっていうセオリーがあって、
    わたしもなんとなくソレ納得してるん。

黒木: それって想う恋?想われる恋??
    早いもの勝ちは、ワタシも思う。

純子: 想われて、想うカンジじゃないかな?紫龍って。
    人に好意を寄せられることに人一倍びっくりすると思う。
    身内がいないので、余計。

    それで「そうなのか」と恋を知り恋に落ちるかんじが多い。
    だから早いモンがちかなって。

    お見合い結婚できるタイプ。
    幸せに、疑問を感じず、しちゃうタイプにちがいない。

    くやしいが、氷河相手でなくても。


    常に頭の中、戦って死ぬことばっか考えてて、
    自分の個人的な未来とかそういうのに思いを馳せるゆとり、
    なさそうだし。(※って氷河は)

    だから『紫龍は、早いもんがち』?

黒木: 『相手が自分を想ってくれるから想い返すって言うのが、
    幼い恋愛。 相手を想うから、相手にも想われると考えるのが、
    成熟した恋愛』
なんだってさ。

純子: なるほど!
    先生、その論理でいくと、やっぱ、紫龍は幼いのかな

黒木: 幼いと思う。氷河はきっと、成熟だね。


純子: なるほど それでか〜〜〜。
    それなら、紫龍のアンバランスさに納得がいくネ!

    でも態度は氷河のほうがおこちゃまにみえるんだよね。

黒木: 氷河はね、感じてるの。
    俺が想うから、想い返してるだけなんじゃないかって。
    だからつい・・・。
    
純子: わー 氷河 せつないよ〜 でも、それってわかる。
    ましろさん、かいてくれてたよね。

黒木: あー、また覚えてナイー(汗)
    若年性健忘症かも知れないー(滝汗)
    ダメですね、これじゃあ(><;)

純子: えっとね、わたしにくれた「水恋」っていう短編にて。
    ▼^ω^▼

   (ふたたび御堪能されたい方はこちらから→



結論:きっかけはともあれ、まずは始まってほしい。
   紫龍が自ら望んで恋をすることを。
   それは彼にとって、高いハードルであろう。だが、 
   それを共にこえるのが、氷河であってほしいと希望する。
   (結局それか)

総括:なぜか最終は「氷河の恋」に話が変換される、
   黒木さんとわたしであった。
   だが、紫龍のもつ、アンバランスなイメージ、ピュアさについては、   
   なにか得るものがある、有意義なトークであったと思う。

        
        五老峰大学シベリア学部 氷河紫龍専攻  

                            純子



  氷河:「ほほう。得て、そしてどうする気だ」

 
  


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