気付けば約半月ぶり。しかしさぼっていたわけじゃありません。昨日は出張で講演会を聞きました。出張だけど。自主的じゃないけど。でもお勉強したのです。
さて、そんなお勉強の先生は少年犯罪の心理学がご専門で、全国ニュースになったあの事件もあの事件もあの事件も担当した、というツワモノの先生でした。色々なお話をいただいた中、発生当時やはり全国を騒がせたある子どもによる子どもの殺人事件の少年の話をしてくれました。
「先生、俺、確かにあの子を殺したよ。だめだって思ったのに殺したよ。気付いたら殺してた。でもね先生、殺した後、しまった、って思ってリセットボタンを探したんだけど、いくら探しても見つからなかったんだ。」
冗談でも気が違ったわけでもなく、大真面目に語ったというその少年。そしてまた、「人を殺しても一週間以内に家に帰れる」と考えている小学生が全体の約半数いるという現実。
「基本的に、犯罪に少年も大人もないと思っています。」
最後にそう語った先生の言葉が弱くなっている現実というものに、私が尽くせる力はほんのほんの少しだとしても。否、28人という現実の重みを与えてもらっているから。
一番大切なものを見据えて。明々後日、二学期開始。