Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2004年10月01日(金) はつ恋のヒト



教育相談を行ったところ、ひどく感謝されたことがありました。



というのは、私は二学期(正式には夏休み)から平日は眼鏡っ子になっているのです(もう「子」という年じゃなかろう、というツッコミは却下)そしたら、A君のお母様から「先生が眼鏡を掛けてから、眼鏡をイヤがんなくなったんですよ〜。」と感謝されたのです。




そんな・・・お金が無いから節約のために週末コンタクトになっただけなのに・・・(核爆)





「女の先生は男の子の、男の先生は女の子の初恋の人なんだよ。」





だからA君は大丈夫。A君の初恋の人は海月先生だから。・・・一学期、A君の問題行動に頭を悩ませていた時期に他の先生からそう言われて、その瞬間に私のA君への、もっと言うなら男の子全体への見方が変わったのだと思います。今風に言うなら、『男の子ってカワイーじゃん☆☆☆』という。問題行動も、「好きなヒトに構って欲しいのね!よしよしそーか、そんなに好きなら応じてやろうじゃないか!」と思う。そうすると、心と体にどんどん余裕が出てきて。A君に対する私の接し方が変わったからこそ、今、A君はとても穏やかに日々を過ごしているように見受けられます。



結局、去年は子どもに愛されてる自信が私の方にまったくなかったのだと思います。不覚にも。若いとかそういう事じゃなくて、子どもは先生を愛そうとしているのに。先生と生徒(小学校は「児童」だけど)の関係なんだけれど、もっと端的に言うなら授業者と被授業者なんだけど、明らかに「学校の先生」(特に小学校の先生)はそれだけじゃない。だって授業するだけでいいなら塾の先生も家庭教師の先生もいるんだもの。




多分、心の交流具合が初恋とそっくりなのではないだろうか。生活を共にし、一緒に泣いたり笑ったりオロオロしたりする。一日において、親よりも長い時間を過ごす「他人」。愛してほしい、愛したいっていうそういう思いが言語化するほど大人じゃない。そういう具合が。




あの子たちが大人になって懐かしく思い起こす日は、10年後くらいには絶対に一回は来るのでしょう。その時の私が笑顔であの子たちの心に在れるように。だってこんなに沢山の子たちの「初恋の人」になれるんだから。






















カコ ミライ メール