こざる日記
      
          

2006年06月17日(土)   童謡『雨降り』を聴いて思うこと 

雨が降り、お母さんがお迎えにきてくれた男の子。
嬉しくてはしゃぎ回るのはいいのだけれど、

ずぶぬれになって、柳のねかたで泣いている子に

「きみきみ、この傘さしたまえ、
 ぼくならいいんだ、
 かあさんの大きな蛇の目に入っていく」

と言うのは、いかがなものか。
お母さんがいなくて
心細くて泣いている子なんだぞ。


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