追憶と忘却と回帰


2003年12月19日(金) シャワーの水と涙の雨

現在12月19日午前0時すぎ。
風呂上り。

シャワーを浴びながら泣いた。
悔しくて泣いた。



18日。
大切な彼女に大変なことが起こった。

その日は、月に一度の彼女の写真撮影会で、
今回で2度目。
そのカメラマンの人のことを前々から俺は警戒してはいた。
警戒してはいたが、彼女は「大丈夫大丈夫、妻子持ちだし、いい人だよ(^^)」と言うので、まぁこいつがこう言うんだから・・・と、それで自己完結していた。

それが悪かったようだ。
もっと俺が警戒していればよかった。

カメラマン役のおっさん(あえておっさんと呼ばせていただこう。)は、彼女に俺の存在を知った上で強姦未遂をして、告白したという。
ありえない。そんな告白ありえない。
しかもおっさん妻子持ちじゃないか。


前々から、おっさんの日記には、俺の彼女のことがちょこちょこ書かれていた。
「かわいい」を連呼。これは許そう。
「なんかプロのホステスさんっぽい。」「その道に進んだらNo・1だろう。店を出したら大繁盛だろう」「お金持ちだったら店を出してあげるのに」許せるわけなかろう。



そして、2番目に腹が立ったのは、(一番腹が立ったのは強姦未遂の件だが)それに対して抗議の電話をかけたところ、「ぶちっ」と切れたこと。
発作がおきたとのことだったが、おさまったらそっちから電話するのが礼儀ではなかろうか。
そして、2度目の電話でも突然「ぶちっ」と。
もうこっちからは電話はかけないし、かかってもこない。言いたいことは言い終えた。

あえて言いたいことといえば。
彼女はたしかに可愛いけれど、おっさんはまだ彼女のことをあまり知らないということ。
きっとあのおっさんには、彼女とは付き合えないだろう。
だって彼女は、
可愛いくせに実は自己中でものすっっっごくわがままで、俺にだって手に負えないような面を持っている時もあるし、怒ったらけっこう怖い。今までにだって、何度も別れて何度もやり直してきた。
それでも俺は彼女が好きだから付き合っている。
いや、そういう面も含めて好きだから付き合っている。
何度も別れて何度もやり直して、それを乗り越えてきて今、こうして相手を少しずつ分かり合ってきて(俺だけがそのつもりかもしれないが、)温和に付き合っている。ゆっくりゆっくり、一年いろいろと乗り越えて進んできた。
面と向かって話して数回の男に、彼女の中身などわかるものか。
わかってたまるか。
そんな軽率な奴に彼女を取られたくはない。
見た目だけで選ぶような奴に彼女は渡せない。

と思うのは、俺のわがままなのかもしれないけれど。


そしてなにより悔しかったのは、
自分が何もできないこと。
電話して、メールしてやることしかできない。
抱きしめてやることもできない。(彼女本人が俺に抱きしめて欲しいかどうかは別として。)
気のきいた言葉一つ、かけてやることもできない。
電話したってメールしたって、まるで過保護な親みたいに「お前は悪くない」としか言えない。
何も言葉が出て来ない。
おっさんに精一杯抗議してやることしかできない。
彼女に何も言ってやれない。
何もしてやれない。
「怖い」と言う彼女のそばにいてやることすら、できない。
そばで、ゆっくり話を聞いてやることすらできない。
悔しい。
悔しい。
悔しい。
すごく悔しい。

悔しくて、悔しくて、
涙がこぼれた。

少しムセながら
泣いた。


何もしてやれなくて
ごめん。

助けてやれなくて
ごめん。

ちゃんと教えてくれて
ありがとう。

今日のBGM>鬼束ちひろ インフェクション












依存されることのきらいなキミのことだから、
俺からの何度もかかってくる電話、
ウザかっただろうな。

そんなことも少し考えた。


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水無月 水姫 [MAIL] [HOMEPAGE]
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