追憶と忘却と回帰


2002年09月20日(金) ☆聞いて、ねぇ、聞いて。

僕は、歌唄いさんじゃありません。
でも、なぜ僕が歌うのかと言ったら、
聞かせたいからです。
何を?
僕の声だと思った?
違うよ?

僕が魅了された歌詞を、メロディーを、聞かせたいから
歌うのです。
僕の下手な歌がちゃんと歌詞やメロディーに見合うように練習して、練習して、
みんなの前で歌うのです。
怖いけどがんばって歌うのです。

だって、聞かせたいんだもの、キレイな歌詞を、メロディーを、曲の中身を。

一番僕の声を聞いて欲しいんじゃない。

「歌、上手だね。」
ごめんね、あんまし嬉しくない。曲に見合う最低ラインまで頑張った歌だもの。
「いい曲だね。」
すっごく嬉しい。

だから、歌った。

だから、だから、

歌自慢とか、言わないで…。


僕は自慢できるような歌なんか歌えないって、自分で知ってるんだから。
でも、歌ってるんだから。
頑張ったんだから。

それくらい、聞かせたい歌が、たくさんある。

だから僕は歌います。

聞いてください。

中身を。


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水無月 水姫 [MAIL] [HOMEPAGE]
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