追憶と忘却と回帰


2002年05月29日(水) ☆別れは一気にやってくる。

クラスだけの友人が、学年が変わって別れたとこなのに。


先週、彼氏と別れました。
直後、ある親友と連絡が取れなくなりました。
昨日、べーシストとバイバイしました。
3連でお別れです。

どうして僕は別れの時期が一気にくるんだろうか。
そういうオーラでもあるのだろうか。


ということで、支えがない状態の僕。
こんなことははっきりいって久しぶり。
いつも、誰かしら支えていてくれたから。

ほんと、ありがたみがわかりますね。


彼氏は、僕から「別れよ?」と、けしかけました。
親友は、けんかです。くだらない。
べーシストは、生活環境の誤差。
まったくもう。

でも、スタートにさっさと戻ろうという気もなぜだか起こらず。
ふらふら、ふわふわ、詩を書いてみたりして。


でも、ただ、ただ、吐き出すだけのもので。

プラの「散リユク僕ラ」がよくわかった。

『吐き出して 吐き出して 吐き出したけど
 意味なんて 意味なんて なんにもなくて
 瞬間も 永遠も かわんないから
 悲しくてキミの手だけ
 僕はずっと にぎってるんだ
 僕はずっと にぎってるんだ』

でも、僕に無いのは「キミの手」

すべてを手放してしまった僕に、なにかが残っているはずもなく。
これからのことを少し考えて、絶望して。
響く頭痛に身を任せたまま、友人にもらったMDのヴォイスレターを聞いて。

ああ、この人、わかってくれる。そう、安心して。




しばらくがんばろうと思った。

そこでやっと、スタートに立てた状態。


しばらくは勉強に専念します。
お疲れ様、僕、ごめんね。


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水無月 水姫 [MAIL] [HOMEPAGE]
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