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嫌いな食べ物「キュウリ」


2003年07月10日(木) はけ口大会

 日記なんて書く人のはけ口ですよね!ということではけてみます。(はけるって言わないよね多分)自暴自棄なんだよプッププー!

 前は耐性が無かったと思う。「やばい」状態への精神的耐性というものが。だから本当に大変な状態だと「こりゃ私鬱になるな」とか予感出来たり、実際に鬱になって、「誰も私に話し掛けるな!」って気分になって、本当に誰も話し掛けないと「お前らはヘボだ!」って気分になる、とかあったんだけど。最近はそれが無い。強くなったと言えばそれまでなんだけれども、強くなったと言うよりは…どちらかと言えば鈍くなった気がする。
 大変なその瞬間だと大変なんだけど。瞬間が終わった後に残る精神的なものがまるで無い。やっぱりなという気分で、大変な状態になったことも、長く今まで大変であるから、大変の中に大変があることが普通になってる。
 だから、他人から一般的に見たらとても大変な事柄を涙ながらに語られても、それが普通なのだと思ってしまう。自分に転嫁してしまうから普通なだけで、其の人にとっては未だ大変なのだろうとは思うけど、だからと言って「こりゃ大変だなあ」とは思えなくなっている。
 強くなったなら良いじゃん、と思わなくも無いけれども、まともな判断、というか、何て言うのか。そういうのが出来なくなってきている気が思いっきりする。瞬間は凄く大変だということを実感しているのに。後になるとそれがあって当然のことに思われてくる。それはやばいんじゃないのか…。
 何かさ…。


さくま