甘い煙
頭出し|巻戻し|早送り
彼はとても優しくて、思いやりがある、いい子だ。 できるだけ楽をしていきたいと、易きに流れたがる側面が時々見えるかな。 勉強は得意じゃないみたい。 人あたりが良くて、否定しない。やわらかい。
あの子のやさしさはいろいろとかたちを変えて、いまは車でのおでかけやお迎えが多め。 私の街まで来てくれたり、スーパー銭湯?に行ったり、大きい公園でピクニックしたり。
私はどうしたいんだろう。 頭では、彼と別れて、彼には同年代くらいの子と結婚して幸せな家庭を築いて欲しい。 でも、できない。 彼が好き、ももちろんあるけれど、結局自分がかわいいから離れられないんじゃないだろうか。 歳を重ねて、人との出会いや接触に難ありな世の中で、自分に次はあるのだろうかと。
わー、恋愛強者だったのに、ひたひた迫ってきてるねー。
あの子は子どもが欲しいんだろうなと思う。 でも、私の歳や結婚やらが絡むことなので、言葉にはできないんだと思う。 そんな感じが汲み取れる。
まぁね、私も言えない部分だもん。 そこを話し始めたら、関係を終わらせるという道をきっとふたりで見ないといけなくなってしまうから。 その道を選べなければ、ずるずると続いてしまうことになってしまうかもしれないから。
でも、言わなくてもずるずる続くんだよね…(はっと気づいた現状)
彼には自分の子どものいる人生を歩んで欲しい。。 などとずんずんむーんとなってきたので、このあたりで。
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