甘い煙
頭出し巻戻し早送り


2006年10月16日(月) 距離と気持ちと

仕事先の男の子にうっかり彼の名前を教えてしまって、時々からかわれる。普通に照れる。
からかわれて嬉しいという自覚はないのだけれど、

「すげー嬉しそうですね。いい笑顔だ」
「彼氏のこと本当に好きなんですね」

って笑われた。
そうか。私は彼氏のことを本当に好きなのか。


距離って、少し頑張れば逢えるくらいなら、私にはある意味全く悪い障害じゃないなと思う。
いちばん重要なのは、距離そのものじゃなくて、逢いたい気持ちがあるかどうか。相手を想う気持ちがあるかどうか。
そこだろう。

近距離だって遠距離だって、他に好きな人ができる時はできるし、心が離れる時は離れる。
もっと一緒に居られたら、そんなことは起こらなかっただろうに、と悔やまれても、正直そうでもないと思う、こともある。
だって近距離でずっと一緒だと、たまに息苦しくなる。だから時々別行動をしようとすると、相手に不安を与えることになる。
想われているからこそのわがままな衝動なんだろうけれど、近くに居るよりも離れたいと思うことが、いままで相手よりも私の方が多くて。
確実に受け止めてくれる場所があるとわかっているからこその、衝動。

だから、つきあうにあたって、遠距離の時期があったからこそ、続いたのではないかと、思ったこともある。
わかんないけどさ。
気持ちの熱さを長続きさせて余計な摩擦を少なくする、潤滑油。
でも確実にそう感じたこともあった。

                                                         ・・・つづく。かも。


亜子 |MAIL