原初

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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年11月11日(火)
何度でも、逢いたくなるのさ。


昨日は最近のアイシールドで切ない気分になったので、今日は古いアイシールドで癒されます。と言っても単行本ではなくジャンプの方のですが。
えーどれどれ、表紙には二周年突破と書かれていますね、へー。そこでは大会序盤の網乃サイボーグス戦が。そうかそうか、ここまで二年か、そしてその大会がやっと終わったのがその四年後か……
ん、何処かツッコミどころありましたか?w
他に懐かしさを感じるところといえばそうですね、ジャンプフェスタでブリーチといちご100%が初アニメ化なんつって騒いでいますね。たまには振り返るのもよいものですよ、時の流れというものをひしひしと感じられて

いちごは個人的には結末に吃驚したものです。つまり、選んだおなごが。
つかさがいやだったという訳ではなく、寧ろ結構好みでしたが、なんというんだろう、漫画の演出として、というのかな。そんな事をずぶのど素人に言われるなんてたまったものじゃないでしょうが、まぁその素人相手の商売と言うものなんですからどうぞお許しを、いちごパンツというアイテムや夢を語り合った仲、という点を考えると勘違いや遠回りを乗り越えて、綾であるべきだったんじゃないのかなぁと。故にこれはさつきでも南の子でも同じく感じたものだと思います。
後はそうですね、他の鞘の納まり方を考えると、全てを恋愛に変換するとして、このままでは天地君に割り振られるのが綾とさつきで被るやん、と。その点綾を選んでいれば作中のあり方を考慮すれば天地とさつきで間違ってはいないだろうし、何よりつかさには婚約者もどきもいた訳ですから。南の子は知りませんが。如何せん唯に冷たいですがきらいとかそういうのではなく興味が無いだけですy以下略

ちょっといちごについて語ってしまいましたが、まだまだ振り返ろう2004年ジャンプ。ゴールドフューチャーだかなんだかそんな感じの賞が盛り上がっているようで、今と同じ一週に一つ雑誌掲載で六週くらいかけてやる読み切り選手権なんですが、ラインナップがムヒョにタカヤ、それから切法師と、連載に繋がりそして散っていった原形達がこれからまだ見ぬ未来を夢見ているのかと思うと切なくなりますねw 同じ並びにあるプルソウルはあれかな、サムライウサギの人かな?
ムヒョは最後の方ワケワカメで終わられた感が個人的にぬぐえず、タカヤは、タカヤはうん、まぁいいやww 切法師の作者の、やや古臭いのは否めないながら世界観を支える独特の画力なんか結構すきだったような、覚えが無きにしも非ずなんですがね。いい加減な。どっちみち終わらされ方のいい加減さを見るに、もうジャンプには暫く来ないのでしょうが、それは思い出せるよ次回作に期待とかどうせ暫くやらせねーんだろw、なんて思ったものです。ダブルアーツの方も新作を出して来たって事はもう、ないのかなと思うと切ない。こっちはよりリアルタイムなので。まぁでも、ダブルアーツは神懸かったよう愉快な終わり方だったのでそれも、それで。
取り敢えず僕はサイレンが投げ出されない事を祈っております。掲載雑誌の変更なら構わないから! 無体に切らないでくれ!
序でにも一つ古い読みきりの話。あっけら勧進帳が終わった時激しくショックだったのを約一名と呆然と語り合っていた記憶がぼんやり。しかし今はその肝心のストーリーを忘れてしまっているので、仏ゾーンと合わせて探しておきます。


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