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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
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2006年09月01日(金)
キラキラがすきだった事もあるよ。


話す事がすきか、と聞かれたらきっと答えに悩んでしまうだろう。
相手の言葉や表情から意思を考えようと脳はフル回転するし、
かと言ってそれで理解出来る事といったら上っ面をすべる曖昧な事ばっかりで。
確信になんて辿り着ける訳が無い、丁寧に解説されたって、どうしようもなく届く筈は無く、
それでも言葉というのは尊いと考えているから、伝える事はすきか、と言う言葉だったならば。
一方的に発信するだけ、歪曲されてもそれが常だと諦め切れる、妥協。
電話だと表情もこれに入らないのでやっぱりきらいなんだと思う。その情報は、欲しい。
しかし想像以上に意思の疎通が図れない場合は、自体が当たり前の事だと言うのに
それまでそれで上手くいっていた環境を懐かしがっては水準を否定してしまうかもしれない。
少なくとも相手を卑下してしまうよりは、己に非があると過剰にでも考え、
どうしたらもっと思いを、理解を、それでいて悪い意味では無く、高められるだろうと、
遮二無二している方が成長にも手助けしてくれるんじゃないかと。自分の。
要するにお前が駄目過ぎるんだと、他から突きつけられたら落ち込みまくりますが(小心者)。
己の百言より他人の一言の方が影響力がある、といえば聞こえはいい(笑)。
それでも顔も見えない電話よりは、声の色音具合だけで判別しなくちゃいけない電話よりは、
数万倍も愛しておりますがね! メールは、少し悩むところですが。多分全く、違う分野。

指摘されるとイラッとくる。言い訳の例題で宿題やんなさいよ、といわれたら
今からやろうと思っていたけど言われたからいやになった、なんてのもありますが(例題ではない)
この気持ちは、とても判る。理窟としては通っていないのだけれど、心情として。
思いは確かにあったのに、まるで全く思っていないかのような目で見られる事に対する反応とか。
自らの意思でやろうとしていた事が命令されたから行うように見えてしまう情けなさとか。
場によって状況によって思いは色々変わっていくけれど、未だにものによってはイラッとしてしまう。
何故イラッと来るのか、物事によって違うなら分別して考えたい。
その為の八つ当たりは迷惑でしかないし子供っぽいと言うか、結局後で自己嫌悪に陥るのだから。


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