君の嘘、僕の嘘。...etona

 

 

- 2004年01月27日(火)

恐れていた事が訪れたよ
君を大切にしなかった罰さ
言い訳も出来ないね

一番古い記憶を教えて
安易な言葉でいいから
呆れるほどの数のボキャブラリー
君を構成するすべて
それを知りたいから

ネットのニュースで流星群を知った時
君と見たいと思ったけれど
誘えたとしても誘わないから
きっと今と同じだね

分かっていたのに
恐れていた事が起きたよ
君を大切にしなかった罰さ
後悔しても取り戻せないから
このまま流れて辿り着くまで
その場を沈めるうそなら得意さ

白い息が包みこむ風の冷たさで背をのばす

悲しみは僕だけじゃない
みんな同じ
それは悲しみじゃない
お金で買える幸せ

明日も新しいフィルターで
わずかな事にストレスを感じながら
世界をつくろう
生きていくことしか許されないのだから

記憶はいつか薄れる
みんな忘れる
それは悲しみじゃない
ほほえみを忘れないで
私はわすれてしまったけれど


...




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