春が来ればキャンディーズを熱唱して、 - 2003年03月26日(水) 私はスーちゃん派でした。断然。で俺は幾つなんだ? 同時に、春が来るとコスモ星丸のことも思い出します。 万博万歳。一度も行ったことねえけどさ。 富山は砺波のチューリップフェアなら行ったさ。 家族水入らずでな。親父運転荒すぎだったよ。 先日DVDで、『レインマン』を観た。 《自閉症》というものに対する認識が、自分の思っていた イメージとは大分かけ離れていることに気づいた。 とはいえ、 映画の中では、床にばら撒かれた爪楊枝の数を一瞬で 数えられたり、 数桁の数字の平方根を瞬時に答えられたり、 トランプのカードの種類が判読できたり、 普通は到底辿り着けないような物凄い能力を披露しているのだが、 すべての《自閉症》の人がそうではないことも、当然 知っていなくてはならないであろう。 それは兎も角も、イメージは相当かけ離れていた。 幼少時代の自分を振り返って、ことによると 自分は《自閉症》だったのではないか?などと感じていたことは、 明らかに間違いであった、という訳だ。 ただ単に、人付き合いが苦手で自己表現が下手で、 (特に、いわゆる《愛情表現》という部類に対して) 自分のココロのテリトリーをひたすら守りたい、それだけの 《ちょっと歪んだ性格》なだけだったのだ。 もう、それを「育ってきた環境が良くなかったからだ」と 言い張るのはやめにして、 3割5分くらいのテキトーな努力と、 小さじ1杯くらいのちょっとした勇気と、 高尾山くらいの軽い坂道を登りきって、 辿り着いたら、なんだかとても気分が良かったりもして、 で、言うんだな、 「なあんだ、これは簡単なことだったんだ」 ...
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