ソースの調子が上手でビョークの映画観た - 2002年12月14日(土) トマトソースを作った。 レトルトとか缶詰とかで売ってはいるが、 「手間かけんのめんどくさいだろ? ホラ、代わりに俺が保存が効くように 作ってやったから、これ使えよ」 といった【お仕着せ感】があるので、 それならば、と、 一念発起 捲土重来 不撓不屈 蟒蛇に死して屍拾う物無し(大江戸捜査網 という気分で、自作する。 とはいっても、なんてことはない。 ニンニクをオリーブオイルで炒めて、 トマトの水煮を入れて煮込むだけ まあ、「手間かける」っていうのは その程度のものであって。たいていは。 パスタの塩加減が薄すぎるのではないか? ということに先日気付き、 いつもの倍の塩をお湯に投入したところ、 その昔、当時の同棲相手と食いに行った 椅子から転げ落ちそうなくらい旨かったパスタと 似たような味になったので、 自分の舌って、全然肥えてないどころか、 随分と痩せた土地だなあ。 などと思ったりもした。 腹がふくれた後は、 脳細胞にも何か施しをしてあげないと 明日マリア様に怒られるので(いやいや 中古でゲッチューしたDVD ダンサー・イン・ザ・ダーク を観ることに。 1stアルバム“Debut”の印象が強かっただけに、 映画の中でのビョークは老けて見えた。 ワタクシの心の中、栄華の中、病苦といった感じだ(おい しかしやっぱり自称『歌姫』(たぶん なだけあって、ビョークの病苦な雰囲気(しつこい)の歌は良かった。 とりあえず今回も予定通り泣きましてね。 映画観ると98%の確率で泣く30歳ってのも、どうかと。 観せ方も良かった。 ビョークが病苦な雰囲気で(まだ言いますか)妄想特急2号国府津行き になるシーンの映像を、ほんの少し色合いを変えている辺り。 観ていてストレスを感じなくて済む。 観客にやさしいエコロジカルな雰囲気。 ワタクシはペットボトルを燃えるゴミと一緒に出してる悪い子です。 とりあえず、これを書いたら、 次はビ○クカメラで1500円で売っていた 「風と共に去りぬ」を観るとしますか。 ビビアン・リー そういえば、 ビビアン・スーはどうしたの? ...
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