アルの日記
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2003年07月23日(水) 浄水器

「ピンポーン」

「はい。どちら様ですか?」

「あの、水道水の○×△が★☆□で・・・」

「はっ・・・?」

夜9時半頃のことである。
なんか訳がわからんが水道のチェックみたいなことを言っていたので、とりあえず出てみたが、結局、浄水器の勧誘でございました。

水道水をコップに入れて液体を垂らし、塩素チェックをして、浄水器を取り付けて出てきた水と比較させられました。
もちろん買う意思はまったくなかったのですが、なんか若くて一生懸命な仕事っぷりだったので素っ気ない態度で応じるのも可哀想かなと柔らかい態度で接していたら長々と説明&世間話が続いてしまったので結局キッパリと断ったわけでございました。

水の味は確かに少し違ったし、10年間はフィルターとかも交換せずにOKということでしたが、最近私はそれほど水にこだわってるわけでもないし水道水で事足りていたので、正直どうでもいいことでございます。
水にお金をかけるのは金持ちのやることでして・・・。
ちょっぴり塩素臭くても、日本の水は十分飲めてそこそこ美味しいんだから水道水で済ましましょうよ。

はっきり言って、取り付けるだけで美味しい酒が出てくるというような画期的な錬金術的浄水器(とは呼ばんか・・・)なら認めざるを得ませんがな・・・。


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