アルの日記
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2003年05月16日(金) 人生は走馬灯

昨日は終電を逃して家まで歩きました。
5時間半ほどひたすら歩きました。
だんだん足が痛くなってきて、もう後半は足を引きずって歩いては少し休んでアキレス腱およびふくらはぎ、大腿をマッサージして、また引きずって歩く、という感じで人生が走馬灯のように思い出されました。

途中、建物も何も無く、人っ子独りいないような道が何キロも続き、ふとホラー系のネタ(←ちょっと怖いので苦手な人は絶対に見ないでください。責任は負いません、笑。)を思い出してしまって涙目になり、失禁しそうになりました。
その時ばかりは足の痛みも感じず、ペースも上がりました。

しかし歩くということは、ある意味ドラマですな・・・ゴール間近には、なんかよくわからんけどこんな気分になってしまって、何か感慨深いものがあり、長い旅路が走馬灯のように蘇ってきました。
雨が降っていたので、車が水溜りを跳ねて私にかかり、びしょ濡れになったこと・・・コンビニがあるたびに寄って地図を見ていたので、店員や客がびしょ濡れの私を変な目つきで見ていたこと・・・トラックが立ち往生していたので手伝ってあげたこと(←しかしもうゴール直前だったので乗せてもらうということも無かった)・・・etc.etc・・・。

そんなわけで今日の昼は肉がムショーに食べたくなり、いつも気になっていたステーキ屋行きました。
まあまあでした。
ドイツビール(生)が置いてあったのですかさず頼むことにしました。
陶器のジョッキを使っていた。
嬉しい、涙。
1.2リットルにするか半分の600ミリリットルのにするかかなり迷ったが、昼間ということで600ミリに。
美味かったです。




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