アルの日記
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2002年12月04日(水) 自慰ちゃん

なんかさ、自慰ちゃん(←げっ!この変換はないやろ〜、笑。爺ちゃんです。)のことをふと考えてたんですよ、今日は。
父方の爺ちゃんなんすけどね。
私の物心がついた時にはもう既に寝たきりで、喋っても何言ってるかわからなかったんですけど、でも孫はやっぱり可愛いんでしょうね、訪ねていくと必ず嬉しそうに満面の笑顔を浮かべながら上半身を起こして一生懸命、何か私に話し掛けてくれたことを覚えています。
きっと「おぉ〜、よく来たな〜。」とか「今、何歳になったんじゃ?」とか、そんなことを言ってたんだろうと思うんですけどね。

もう十数年前に亡くなったのですが、享年96歳だったんですよ。
てことはね、なんと1889年(明治21年)生まれ!?
ヒトラーやチャップリンと同い年!?
大日本帝国憲法が発布された年!?
日清戦争時は6歳、日露戦争時は16歳、日韓併合時は21歳、満州事変時は42歳、終戦時はなんと56歳!!!
ひぇぇぇえええ〜〜〜〜〜!!!
婆ちゃん(数年前に没。彼女も明治生まれ)は16歳の時にその爺ちゃんの所に後妻に入ったらしく、私の父親は爺ちゃんが50歳の時の子供だということに今日、初めて気付いたわけです、汗。

もうなくなっちゃたんだけど、昔、田舎を訪れると、茅葺の家が残っててね。
もちろん、既に使われてなかったんだけど、親父が子供の頃は実際にそこで生活してたみたいで、それを知った幼い私はビックリしましたね・・・すごく中は暗くて囲炉裏とか土間でさ、白い蛇も目撃したんですよ。

う〜ん・・・先進国・・・特に、日本は変化が物凄く早いから、明治とか第二次世界大戦とかでも凄く昔のことに感じるかもしれないけど、実はごく最近のことなんだよね。
自分の中では、爺ちゃんとろくに会話もできなかったけど、なんていうか「明治人の雰囲気」みたいなものは感覚的に残ってるんよ。
なんか、言葉ではうまく言い表せないけど、実直そうな人柄でね、教科書とかでしか知らない歴史なんだけど、その大変動の日本史の中で生き抜いてきた人だと思うと、今更ながら「もっと話して色々と聞きたかったなぁ〜」とか思ってしまうんよ。
開国以降さ、欧米列強の帝国主義から日本を守るために頑張って近代化に成功してさ、例え負けると分かっている戦争にも突入していってしまったわけだけどさ。
当時、アジアで植民地になっていなかったのは日本とタイとネパールくらいでさ、自分らの祖先が頑張って戦ってくれなかったら、今ごろ自分らは白人の奴隷同然として扱われていただろうしね。
昔はなかったけど知識が付いてきて考えれば考えるほど、最近は爺ちゃんの世代の人々に畏怖&尊敬の念を抱いているわけです。
墓参りとか行ってないから行きたいなぁ〜とも思っているわけです。

でもやっぱ親父の世代・・・つまり戦後、アメリカによる7年間の占領を受けた頃以後の教育を受けて育った世代はあんま信用できんよね。
高度経済成長を成し遂げて日本が経済大国にのし上がったのも、爺ちゃんの世代が基礎を築いたわけでね。
今、自分らが抱えている問題の多くもね、その辺に由来してるわけですよ。
まあ、矛先は自分らの親世代じゃなくてアメリカとかに向けなきゃ自虐になっちゃうけど・・・。
最近、教育基本法の改訂が議論されてるけど、当たり前だよね。
1947年にアメリカの意図によって制定されたんだから。
愛国心という言葉を盛り込むらしいけど・・・っていうかわざわざ「国を愛する心」という言葉に変えると言ってたけど、どこがどう違うんじゃ〜?
まあサヨクは言葉にこだわってギャーギャー騒ぐだけだからね。
日教組(日本教職員組合)も散々なことをしてきたしなぁ〜・・・公立の教師ってオカシイ奴が多かったじゃない?
みんな戦後の教育でイカレてしまったんよね。
尊敬できる先生なんて、自分の場合はいなかったなぁ〜。

あとは北朝鮮とかが暴走してテポドン・ノドンを日本に打ち込んだりとかすれば、やっと日本も目が醒めてくれることでしょう。
私の家の辺りに落ちてくれてもかまわんよ。
どうせリビング・デッドなんでね。
このまま死んでいくのも爺ちゃんらに申し訳ないけど・・・。


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