アルの日記
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2002年07月16日(火) YK

ふぅ〜・・・。
昨日は先週中国から一時帰国したYKと1年ぶりに会った。
昼くらいから夜の11時くらいまで会ってたのだが、その間中YKはずっと喋りっぱなしだった。
相変わらず、すげぇ〜喋る、笑。
7:3か下手すると8:2くらいの割合で彼は喋りまくるのである。
まあ、俺も話聞くのは好きなので別に問題はないのだが・・・。

彼の喋りを聞いていると、最初は描写が細部に行き渡り過ぎていて精神状態的に大丈夫なのかなぁ〜と思ったりしていたが、その直後に大局的で根がしっかりしている見方をしている発言が飛び出したりするのでビックリする。
木を見て森を見ずではなくて、木を見て森を見てさらに枝葉も森の周りもちゃんと見てるので、すげぇ〜バランス感覚だなぁ〜と感心してしまう。
すごいなぁ〜・・・う〜ん・・・。

あんなにボンボン言葉が出てくるということは、おそらくあまり余計な計算のいらない、直感で感じたことを検閲することなく自由に出してもいい環境で生活しているからなのでしょう。
まあそれでも一応、ちゃんとある程度その土地に適応できてるってことはことはその直感自体がマトモなものだからなのだが・・・。

しかし、彼のトークは、すさまじい情報量なのでいつも処理をするのが大変だ、笑。
普通の話はまあいい。
向こうでの生活状況とかちょっとした事件とか彼女のこと(彼の彼女は韓国の子なのです)とか文化論やら食文化やら・・・。
そういうのはあまり問題ないのだが、日本酒について彼の知り合いの居酒屋で客が俺ら2人だけになった時にその知り合いと語り始めた時はさすがに俺の入る余地はまったくなかったのだった、笑。
昔、彼はバーテンやらなにやらいろいろとやってたので酒と食についてはムチャクチャ詳しいうえにうるさいのである、笑。
その、知り合いの人も酒に関してはプロフェッショナルなので、その二人が熱いトークになってしまっていると、もう何が何だかわからない、笑。
米や製法についてならまだいいが、歴史やらなにやらが絡んでくると面白いことは面白いのだが、俺としてはそんなことは置いといて違う話にしようよと思ってしまうわけです、笑。
発泡酒についてならある程度ついていけると思うのだが・・・笑。

まあ、美味い酒&食べ物をご馳走になったので結果オーライなんだけどね。
楽しかったがちょっぴり疲れたような気が・・・笑





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