アルの日記
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2002年05月18日(土) 母親になること

炭濾過純生を飲みながらこれを書いているわけです。
特にこれといった刺激もなく毎日を過ごしているわけです。
別に満足しているわけでもなく、満足していないわけでもないというような中途半端な気持ちなわけです。

今日は友人K子からの携帯メールの音で目が覚めたわけです。
通勤時間の時にメールしてきたわけです。
どうやら2人目ができたらしい。
「けっこうやりまくってるのにさぁ〜、なかなかできないのよぉ〜。」
とよく言っていたが、出来て良かったね・・・っていうか、俺にそんなこと話すなぁ〜〜〜!!!
・・・しかし彼女は母親になってからずいぶん変わりましたな・・・。
アメリカにいた頃からの知り合いなのでもう10年くらいの友人になるわけですが、昔の彼女はやることなすことすべてがそれはもうひどかったわけです。
最初の子供が産まれて、さらにその子供が障害を持っていることが判明してからほんとすごい変わったと思う。
もちろん良い方向に。
こんなこと本当は絶対に言っちゃいけない事なんだろうけど、世の中ってやっぱりうまく出来てるんだなぁ〜って思ってしまったりしてしまうわけです。
ほんとにそれほど昔はひどかったわけです。

まあそれは置いといて、彼女を見てると母親パワーはやっぱりすごいなぁ〜っと思ったりしてしまう。
っていうか彼女の場合は母親になるずっと以前からなんだけど、行動力とか生命力とかとてつもないエネルギーを持っていて、さらに精神的にも物理的にもすごく現実的な世界の中で生きているので、非現実的で夢想家で自分の世界の中で生きている社会不適応者な私はたまに自分の存在意義を見失ってしまいそうになり苦しくなってしまうわけです、笑。

う〜ん・・・明らかに駄目人間であると思っていたのに(っていうか今でも思っている)、なんで彼女はああも上手く世の中を渡っていけるのでしょうか・・・?
正直言って半分、尊敬の念が芽生えて来てしまっているわけです。
しかし女はすごいなぁ〜・・・って言うか恐い、笑&涙。




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