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2006年11月13日(月)  コントみたいなホントの話


日曜は前日の酒を抜くべく、運動するぜぃ!と先週から始めたバトミントンをに励む予定でした。
予定でした?でしたってことは過去形で励まなかったのかい?
はい。励もうとしたけど励めませんでした。まぁよい。
最近ホントに運動不足をヒシヒシと感じるので
少しでも体動かすデートをしよう!と協力してもらってます。
毎晩帰宅は深夜にまで及ぶ相方、ほんとは疲れてるんだろうな・・・でも
ワタシがデブデブ、ダブダブ、タプタプになるのは阻止したいようです。


で、午後からうちの近所の公園で遊んでいたのですが
バトミントン始めてものの5分で相方のラケットのネットが破壊。
(先週はワタシのラケットが破壊した)
えー。ものっそい不完全燃焼!と新しいラケットを買いに行き、
再びバトミントン再開。
30分くらい堪能するとけっこう体も熱くなってきます。
すると、相方のサーブでバトミントンの羽が木の枝にのってしまいました。
人間業では届かない高さにひっかかってる羽。


「肩車するからラケットでつついてみてよ」
相方に肩車されて(新鮮!お姫様だっことはまた違う味わいが!
ラケットをぶんぶん振り回すがまったくかすりもしない。


「じゃぁさ、さっき買ったセット(バトミントンの)に付いてたボール投げて落とせない?」
相方が必死でボールを投げるもなかなかうまくいかない。
だってこのボールスポンジなので軽すぎてうまく投げられない。
そんなことしていたら、ボールまで木の上に!
「えーーーーー。まじでーーーー。」


「それじゃもうラケット投げて落としてみようか」
相方がバンバンラケットを投げます。
「まさかラケットが木の上のっちゃったりしてね〜」あははーと笑っていたら


ホントに木の上にのりました。ラケットが!
・・・・・・ふふふ・・・なんかもうこうなると笑うしかないね。


ラケットのおかげで羽とボールは落ちてきましたが
おまえがのってどーするよ!?


今度はラケットを取るわけですが、これまた相当高い位置にうまく水平にのっていて
木を揺すってもびくともしない。
相方が木登りしようとしましたが、幹はツルツルしてて意外と細く、
高い位置からしか枝が生えていないから足をかけようもないし
落ちたらシャレにならないので木登りだけはやめてくれと。
そこで「この枝を投げて落とそう」と少し太めの折れた枝を拾って来て、
木の上のケット目掛けて投げつけました。
何度も何度も投げつける度に落ち葉がバサー!バサー!と降ってくるんですねぇ・・・
そして近くには落ち葉を掃いて掃除してる職員のみなさまの姿が。
・・・・見なかったことに。


それにしてもわたしたち、他人から見たら滑稽でしょうね。
いったい何をやっているのかと。
大人が二人で木に向かって棒を投げつけては
落ち葉で散らかしてる。
ほんとにね、通りすがる人、ひとりひとり捕まえて事情を説明したいですよ。
だってね、ラケットが木の上にのってること自体もおかしいわけでしょ?
このラケットが木の上にある理由は、
木の上にのってしまったバトミントンの羽を取るためにラケットを投げていたら
ラケットがのっちゃったからなんです!!


相方が木の枝を投げ続けて30分・・・バターン!とようやくラケットが落ちて来ました!
やった!感無量!
ちょっと涙で前が見えないかんじです。
いやーもう相方!ステキ!大好き!と絶賛してたわけですが、
そもそもはおまえがラケットを木にのっけたんじゃい。
そんなことしてたら4時過ぎてて寒いのー。(おいー)
バトミントン終了!あーなんかものっそい不完全燃焼。物足りない!
公園のベンチで水筒のあったかいお茶を飲んで
なんか水筒なのが幸せだねって言いながら手ぇ繋いで散歩して帰って来た。
人肌恋しい秋ですな。

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