早いものでもう11月です。未だに衣替え作業は手つかずですが、衣替える必要があるのかしら？と、ワタシのワードローブは一年中出しっぱなしのものがほとんどなのでした。ってなんか主婦っぽい出だしですね（凹）。11月か・・・最近「結婚」について放置してましたが、そろそろ具体的に考えなきゃなー・・・と遠い目をしております。とりあえず、軽井沢で着るドレスは押さえたのでちょっと余裕！と思っていたけど、肝心なのは披露宴の方でしたよ。12月になったら少しはヒマになるので本格的に動こうと思います。実は先に進めていたペーパーアイテムも暗礁に乗り上げっぱなしでして・・・コストがダウンしないんだよっ！これはもうしょうがないのか？・・・つくづく貧乏じゃなければ。（って言うほど貧乏ではないのですが、ココにかける価値観がナイのですね）そんなこんなで社会から逸脱したところで平和に過ごしております。

さて、世間では高校での授業の履修問題といじめによる自殺問題がニュースを独占しているというぜんぜん平和じゃない状況ですが、学校にも子供にも縁もないワタシとしては他人事極まりないですが不謹慎と責めないように。

いじめ問題についての発言は控えるとしますが、学校だけに問題があるとは思えない、家庭でしょう、家庭。

履修問題については、ワタシも受験に必要な科目だけやってどこが悪いのよ！？と当時思ったものです。今となっては、勉強の内容云々でなく、まんべんなく履修することは偏らない人間を作るという教育だったんだと思えます。野放しにすると、イヤなことはやらなくていいという要領の良い子が増えると思いますが、今後の対応って、もう今年の子はしょうがないんじゃない？既卒で怪しい子もいるんだし、今更「中卒でした」なんて、無理でしょう。ってそれで済まされないからニュースになるのだよね。

ワタシは文系だったので（どっちに転んでもバカでした）、日本史、世界史、地理、倫理、政経と社会だけでも5つも履修しました。その全てをすっかり忘れたのは言うまでもありません。確かに世界史なんて社会に出てこれっぽっちも役に立ちません。たまにミリオネアとか見て正解したりするくらいの役立ちようです。てゆーか、履修したけど記憶にないくらいですからね、教えた甲斐は皆無です。

しかし、こんなにまで不必要科目と追いやられてしまう世界史や家庭科教師の存在って・・・さぞかしテンション下がるでしょうねぇ。しょせん付属品でしかない科目。

学校も進学率を上げて、次年度の生徒数獲得に必死なのだろうけど、少子化ゆえに仕方ないと思います。ワタシの時代はまだ通学学区があったので学校も安心感があったのかもしれません。というワタシはちゃっかり学区外の高校に通ってました。

ちなみにワタシが受験で必要だったのは国語と英語のみという、どんなバカ大学を受験したんだ？って感じのお気楽お受験でした。いや、真剣でしたよ、学力に頼れない分、賭みたいなもんでした。進学校だったので周囲との格差は開く一方でしたが、いったんバカになってしまうとバカは気楽で楽しいものです。

唯一受けた国立大学は3教科受験でしたが、無勉強でセンターに望み、勘で解いた地理もけっこうできたのに、

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今じゃ、45倍もあったあの大学の倍率も半分にまで下がったようです。いいなー少子化。入り放題なのか？！まぁ、自分が別の大学に入ったとしてどんな人生が送れているかなんて想像もつきませんが。結局、どう生きるかだよ。未だ、模索中です。

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