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2004年10月18日(月)  恋の門


土日の忍耐仕事のおかげで体の調子がすこぶる悪いです。
肩こりとか足腰とか足腰とか足腰とか。

今日はご褒美に「恋の門」観に行ってきたんだけど
うーん!イマイチッ!笑顔で言いますがなにか?
映画としてどーよ?手厳しいですか。
いやー・・・期待しすぎたようだ。
おもしろいのはやまやまなのだ。
しかし映画って感じじゃないな・・・映像にしたために妙なかんじ。
もうちょっと自然につくれなかったのか。
いつのまにか松田龍平ファンのわたしとしては
かなり期待しちゃってたんで。
松田龍平が出るならマチガイないって。
出演もサブカル調な面々が多いし
楽しそうだと思ったのよ、思った、思ってた。
だけど!なんかさぁ・・・アタシ映像にされてもコミケとかって嫌悪感を抱いてしまうし、
正直気持ち悪かった。
『ギリ』なんだろーなと思うんだけど・・・きつかった。
松田龍平はかっこよかったけどさぁ。
そういえば、彼はいつもボロボロのキレみたいな服を着せられていることが多い。
ま、かっこいーからいんだ。
サンボマスターはよかったよね!
最初のタイトルバックとADFもよかったけどね!
塚本晋也もよかったよね・・・言い訳みたいな感想だ。感想なのかなんなのか。

映画という面でみると、どんなにおもしろい話でも
やっぱり映画監督の方が巧いと思う。
クドカンも松尾スズキも映画になるとまだイマイチかなと。
こないだ「スウィングガールズ」観てきたけど
やっぱ矢口史靖好きだなって思ったもん。
アタシは「ウォーターボーイズ」の延長で言ってるわけではなくて、
矢口史靖の映画は「裸足のピクニック」からずっと好きだったんで。
同じバカバカしく笑える話であっても、映画出身の人って巧いんだよねぇ・・・
疲れないで観れるっていうかさ。
そんなことを思ってしまった。
ついつい、ブームなのか、サブカル風映画に惹かれがちで
演劇出身者がわらわら出てる映画とか増えたけど
ハズレもあるってこと。
「恋の門」・・・レディースデーに観るべきだった。



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