今日は、週末会社の［忘年会＆送別会＆結婚祝い］があるので、
会計係のA子さんとプレゼントを買いにロフトへ。
予算はひとり3000円前後と渋いのだが、それなりに楽しいプレゼントを選び、
結婚祝いには「クリスマスツリー」を、
異動になってしまう人には「しゃべるサンタの入れ物」を購入。
なぜかものすごいクリスマスに偏ってるが、気にしない。
新婚さんへのクリスマスツリーはけっこうセンスあると思うんだよ、
イマドキの光ファイバーで七色に輝くツリーだし。
値段の割に見栄えもよい。
こういうものは自分で買うよりひとから貰うものだし。
で、なぜ「しゃべるサンタの入れ物」を買ったのか？
これはね、もう実物があまりにもかわいくて、
よくある輸入雑貨系のおもちゃで、サンタの頭がふたになっていて開けると、
「ハッハッハッー！メリークリスマス！」と
外人サンタが陽気にしゃべるのがおかしーったら。
売場でしばらくOLふたり何度も何度も
「ハッハッハッー！メリークリスマス！」を連呼。
他にも像とか、カエルとか、蜂とか、猫とかあったけど
「ハッハッハッー！メリークリスマス！」の声がいちばんウケたので即決定。
一応何を入れてもいいものなんだけど、
小さいお子様がいるひとなのでお菓子を詰めてプレゼントしよう！と思ったわけ。
で、ロフトにめぼしいお菓子が売ってなかったので
わざわざよそでお菓子買ってきてもっかいロフトへ。
「しゃべるサンタの入れ物」をレジへ持って行き、
「すいません、この中にお菓子詰めてから包装してもらえますか？」と訊くと、
「当店以外の品物には責任持てませんので、ラッピング袋を入れておきますので
お客様がご自分でお包みしていただくようになりますが。」だってよぅ！！
なにその態度。そんぐらいやってくれたってよくね？
それに責任持たなくてけっこうだよ、別にさぁ！
意外と堅いのね・・・そんなわけで自分で包装することにして
普通にロフトのでかい紙袋に入れてもらって帰ってきたわけなのだが、
帰りの電車が超ラッシュ。
ラッキーなことに一駅待って座れたのだが、問題はそれから。
膝の上に大荷物を抱え、アタシはウォークマン聴きながら眠り込んでしまった。
・
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ハッハッハッー！メリークリスマス！

ッはッ！
と目を覚ました時既に遅し。
ラッシュ時の車内に鳴り響いていたのは、まぎれもなく、アタシの膝の上のこの荷物。
車内中のものすっごい視線を浴びてました。
ど、どういうことぅ！？
どうやら何かの拍子にサンタのふたがズレてしまって音が出ちゃったみたいだ。
車両全体が帰宅するサラリーマンとサラリーウーマンしか乗っていないような
地味な色目の雰囲気の中で
あの陽気な「ハッハッハッー！メリークリスマス！」は、ねーだろ。
顔から火が出るとか言う前に
眠りこけてたんで、
「ハッハッハッー！メリークリスマス！」の声で飛び起きたかんじで
周囲の人たちには音の出どこはバレたと思う。
ってゆーか、着声だったんだよ。ってことにしておかないとアタシの気が済まない。
つか今思い出しただけでも、
あのときほど全身で『注目の的』を感じたことはなかった。
あー、恥ずかしい。
だってさ、ニュアンスで言えば、『笑い袋』に近いもん、
静まり返った車内で。
子供がひとりも乗っていない車内で。
寝るフリして目ぇつぶってたけど寝れねーよ。
夢の中で思い出し笑いだよ。
夜中に部屋で「しゃべるサンタの入れ物」にお菓子を詰めていたんだけど
ふたが開くたびに鳴ってしまうわけで
おまけにお菓子を詰めすぎて、ふたの閉まりが悪くなり
油断すると「ハッハッハッー！メリークリスマス！」と言ってる始末。
どうやって運ぼうか。



【おまけ】
ニュースステーションの宮本に超癒された。
W杯一次予選の組み合わせについて訊かれていたのだ。
オマーン。
とっさにオマーンってどこ国？なんて
バカ丸出しのアタシのような受け答えをするはずもなく、
宮本らしいキャプテンらしいコメントでした。
ゲーム中は威嚇してるけど
普通のインタビュー時の顔つきが前よりもずっと穏やかに感じます。
えぇ、えぇ、原因はわかってます、わざわざ言わなくても言いますか？
光凛でしょう。光子でしょう。

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