はじまりのウタ。
Mail / いづる
業界人たち。
「業界」、という言い方がありますが。
いわゆる「業界人」であるほど、
こーゆう言われ方が好きな傾向があるような気がします。

彼らは周囲の人間を「一般人」と呼び、
差別化を図り、優越感を得て楽しんでいる。
そんな人間が多いのが悲しい事実です。

自分は普通と違う。
特別。

そう思っている人間ほど、
「普通」に、生きていく事が出来ない。


私は別に、業界という言い方自体を否定する気は無いのです。
確かに特殊な処ではあるとは思います。

だけど、周りを見下していいのかといったら、
そんな処は何処にも無いはずで。

「業界」の中で、
そういった優越や見下しがあるのは仕方の無い事で、
(まあ時にはかなりひどいものがあるけれど)
それが嫌なら辞めて出て行けばいいだけの話で。

だけど、それが周りにも通用するかといったら、違うわけだから。


芝居をやっていた頃の友人で、
少しばかりプロ方面へ進んでいる知り合いがいるのだけど、
彼女の言葉に、
一般人
普通の暮らし
という言葉がやたら耳につくようになって。

一般の人はいいよなあ
普通の暮らしがしたいね

そういう言葉は口先だけで、
裏側であからさまに周りを馬鹿にしている。
驕っている。
それがありありと見える。

何様やねん。
彼女の器は小さい、
そういってしまえばそれで終りなのだけど、
その世界の考え方を象徴しているように思えて仕方ない。


何が普通で
何が一般で

それは誰が決めたこと?

普通であること
一般であることは、
つまらなくて
意味が無くて
くだらないこと?

それは誰が決めたこと?


毎日を暮らしていくこと自体が、
1番大変なことだと思うのです。

私はね。





↑エンピツ投票ボタン。
My追加

2003年01月07日(火)