師の言霊
J.O.



 スピカ(途中)

この坂道もそろそろピークで
馬鹿らしい嘘も消え去りそうです
やがて来る大好きな季節を思い描いてたら

丁度いい頃に素敵なコードで
ものすごい高さに届きそうです
言葉よりふれあい求めて突き進む君へ

粉のように飛び出す 切ないときめきです
今だけは逃げないで 君を見つめてよう
やたら真面目な夜 なぜだか泣きそうになる
幸せはとぎれながらも続くのです

はぐれ猿でも調子がいいなら
変わらず明日も笑いそうです
振り向けば優しさに飢えた優しげな時代へ

夢のはじまりまだ少し甘い味です
ワレモノは手に持って 運べばいいでしょう
古い星の光 ぼくたちを照らします
世界中何もなかったそれ以外は

南へ向かう風 流れる雲に
心の切れ端を託したならば 彼方へ

粉のように飛び出す 切ないときめきです
今だけは逃げないで 君を見つめてよう
やたら真面目な夜 なぜだか泣きそうになる
幸せはとぎれながらも続くのです

続くのです


最近スピッツをよく聴きます。
無理してませんって。もともと好きなんだもの。
好きな歌はいっぱいあるけど。
最近(自分にとってですが)の中ではこの歌がひっかかってました。

幸せは途切れながらも続くのです。

2002年08月19日(月)
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