てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpast


2025年03月21日(金) 誰の手柄とかツマラナイ話はしない

相模原市選出の県議全員で、黒岩知事宛に要望活動を行った。内容は水源環境保全施策について。今年度で区切りとなることから、その動向が注目されていた。結果として多くが継続となったが、今後長くを考えると油断は出来ない。切れ目のない対策を要望した。

これまでも超党派で取り組んできたことは多い。誰が最初に言ったとかまた誰の手柄であるとかは、市民目線では関係がない。選挙時はライバルになるが、だからこそ平時のコミュニケーションは大切だ。初心を忘れず、「ツマラナイことを言わない議員」でありたいもの。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
相模原中央支援学校小学部・中学部卒業式/同校

【午後】
会派会議/県庁
本会議(採決等)/同
相模原市選出超党派県議で知事に要望/同
団体訪問/相模原市南区
事務作業/事務所

【夜】
相模原シティライオンズクラブ理事会/相模原市中央区中央
会議/ZOOM


2025年03月20日(木) 浜田ゆうすけ候補の応援で静岡市葵区へ

静岡市議会議員選挙も残り3日となった。浜田ゆうすけ候補の応援に入った。3年前の参議院選挙でお世話になった方だ。

静岡市は、15年前に相模原が政令市になる際に、勉強のため何度も訪れたもの。人口も同じくらい、合併特例を使ったのも同じ、また結果として行政区も同じ3つとなった。駿府から発展した町並みなので歴史を感じる。しかし人口は減っているとのこと。選挙の応援は、その町の課題も知ることが出来る。

4年間の確かな議会活動が評価されることを祈る。議会の仕事と選挙の得票が必ずしも比例しないのが今の日本。しかしそれでは町は良くならない。

●今日一日

【午前】
相模原から静岡へ

【午後】
浜田ゆうすけ静岡市議候補応援/静岡市葵区

【夜】
静岡から相模原へ


2025年03月19日(水) ほとんど写真を持っていない

ベルンの街中にあるマルシェや、マナウスのアマゾン川、タシケントの円盤のようなパン、等など。多少でも写真を撮っておけば良かったと思うこともある。

私は旅以外でも、ほとんど写真を持っていない。アルバム自体が家にない。データもない。一方で写真がないからこそ、残っている記憶もあるのだと思う。

せっかく出会った人たちだから、その時の思いも含めて先に進みたい。振り返るということではない。それは好きではない。前のめりの中での話。

●今日一日

終日所用


2025年03月18日(火) 独立行政法人定款に意見を付けて賛成した

厚生常任委員会の4日目。独立行政法人神奈川県立福祉機構定款が採決される日だ。これまで長く審議してきた。未だ残された懸念を払拭するために、職員の採用や利用者のサービス向上について質疑を行った。

県立中井やまゆり園は直営施設である。指定管理が一般的になっているので珍しい。だからこそ最高のサービス水準を維持して欲しかった。しかし現状は違った。「公務員だからダメ」と、ある方は言った。すべてを信じた訳ではないが、そう言われても仕方ない点もある。残念だ。

現状を変えるために独立行政法人がいいのかどうか。地方自治体による障がい者施設としては全国で初の事例なので、当然に慎重になる。一度踏み出したら、簡単には戻れない。今後長きにわたり責任を負う覚悟が必要だ。

結果として「付帯意見」を付けて賛成した。全体でも可決成立した。新しい姿を早期に広く明らかにすること。関係者は無論のこと、県民全体の理解なくして県立施設は存立し得ない。今後も厳しくチェックしていく。

●今日一日

【午前】
会派会議/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
会派会議/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
厚生常任委員会(意見発表及び採決)/同


2025年03月17日(月) 関係議員と一緒に市内の団体を訪問

関係議員と一緒に、市内の団体をいくつか訪問。頂いたご要望について、その回答をするためだ。私は以前から団体のお付き合いが少ない。稀少だから重要でもある。本論以外の話も、この機会に色々することが出来た。

団体というと選挙に結びつけてしまうが、個々人が誰に投票しているか調べようもない。余り気にしていると、正常な政治活動が出来なくなる。真剣にご要望を聞いて、真剣にお応えする。それが基本であると思う。

●今日一日

【午前】
団体訪問/相模原市中央区

【午後】
街頭活動/市役所前
団体訪問/相模原市中央区

【夜】
下九沢地域振興会定例会/同
会議/ZOOM


2025年03月16日(日) 9回のうち5回は南区も選挙区だった

もとむら市長の後援会のつどい。数年振りの開催とのこと。ご無沙汰している方にお会い出来るかと思い、「選挙区」外だが南区会場に足を運んだ。

マイクを持たせて頂いたので、「過去9回選挙に出ているが、うち5回は南区も選挙区だった」とお話した。そうなのだ。私にとって大切な場所なのだ。

「選挙区」で無くなってしまうと、すぐに切り替える議員もいる。しかし私は、そうはしない。出来るだけ繋がっていたいと思う。元々何もない私である。根を切ってはおしまいだ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
牧山ひろえ参議院議員街頭活動/相模大野駅
もとむら賢太郎市長後援会春のつどい/相模原市南区


2025年03月15日(土) 死者に対して話しかけたりもする

明日の命日を前にして、友人の墓参り。自分は、墓はいらないとずっと思っているけれど、人のものはあると助かったりもする。そこに行けば会った気になれるから。

またあの世なんて信じていないのに、死者に対して、「元気でやっているか」と話かけたりもする。不思議なものだ。

理屈や言葉をこえたものがあることだけはわかってきた。人生53年間の、数少ない成果だろう。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
友人の墓参り/都内
明治大学雄弁部OB会幹事会/明治大学駿河台校舎


2025年02月27日(木) あえて行政のレクチャーを受けている

厚生常任委員会に向けての調査。事前のやり取りは、普段は余りやらないが、今の議会は膨大な予算案の審議であり、正確を期すためにあえてレクチャーを受けている。

すると以下のような日程になる。これが仕事なのできつくはないが、全て頭に入り切るわけではない。意見交換しながら積み重ねていく感じだ。

同じ委員会に長く所属するメリットは、行政官の顔がわかるようになること。2、3年で移動になる職員が多いので、結果としてこちらの方が「先輩」になる。それが様々なやり取りに生きてくる。

●今日一日

【午前】
事務作業/横浜市中区
医療企画課からレクチャー/県庁
医療整備人材課からレクチャー/同
生活衛生課からレクチャー/同
次世代育成課からレクチャー/同
生活援護課からレクチャー/同

【午後】
障害サービス課からレクチャー/同
薬務課からレクチャー/同
医療保険課からレクチャー/同
県立病院課からレクチャー/同
がん疾病対策課からレクチャー/同


2025年02月26日(水) 2人の候補者は同じ轍を踏まないように

来る参議院選挙の打合せがあった。あれから3年が経った。当時の記憶と記録はずっと隠している。再び県議会でお世話になっているので、必ずしも「過去」ではない。だからこそ、表には出しにくいこともある。

「大変だったね」と言って下さる方も。しかし落選したのに申し訳ない話だが、やって良かったと心から思っている。政治家としてまた人間として、身に余る経験をすることが出来た。感謝しかない。

さて選挙の話。悔いが残るとすれば、もっと主権者と向き合えばよかった。広い神奈川県だ。いくらでもその対象はいる。しかし党内の争いに気をとられ過ぎてしまった。今回のお二人は同じ轍を踏まないように。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
会派会議/県庁
本会議(一般質問等)/同
厚生常任委員会(手続き)/同
打合せ(参議院選挙)/横浜市中区

【夜】
事務作業/事務所


2025年02月25日(火) 来世紀に夢を持てるのだろうか

明大雄弁部OB有志で政治勉強会を開いている。その名も「22世紀政治フォーラム」だ。私たちが在学中に所属していた「21世紀政治フォーラム」をもじっている。

しかし政治は変わらない。企業団体献金の禁止とか、政治倫理の確立とか、いまだに大騒ぎしている。特に国会は何をしているのか。国権の最高機関として恥ずかしくないのか。

今の子どもたちは長く生きれば22世紀を経験する。かつてのように来世紀に夢を持てるのだろうか。余計なことをする必要はない。最低限の基盤を残しさえすれば、あとは自らで切り開いてくれるはず。

だからこそ、今のマイナスだけは解消しないといけない。

●今日一日

【午前】
本会議(一般質問)/県庁

【午後】
本会議(一般質問)/同

【夜】
明大雄弁部OB有志政治勉強会/港区


てらさき雄介 |MAILHomePage