水野の図書室
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2018年は月に2回は更新したい。


2018年11月21日(水) 宮下奈都『どこにでも猫がいる』

どこにでも猫がいます、と書かれた絵葉書が届く。
世界中を旅したいと家を出て行った息子からの便りだ。
消印はイタリア。
そこから自分の若き日の恋を思い出す母。

日本にいる母に心配をかけまいと、行く先々から絵葉書をだす息子はエライ!
猫がいる、それだけでいいのです。
何を書いたらいいかわからないから手紙をださない、というのは良くないですよ。
ついつい親目線になってしまいます。

短い物語の中に、お互いを思いやる母と息子の姿が浮かびました。



水野はるか |MAIL
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