この8月末にコロナへの感染を疑われまして。そーなの。あの例のアプリのせいで。
感染者と1メートル以内で15分間の接触が確認されたら通知されるという悪魔のアプリ。通知が届いたことを勤務先に報告したら、PCR検査を受けなさい、と。そして陰性が判明するまで在宅勤務をしなさい、と指示がございまして。
保健所経由で検査の予約をし、こないだの土曜日に某病院に検査に行きました。来院の際は公共交通機関の利用は避けて、と言われたのでクルマで。着いた先はほかにも検査を受けに来た人たちが、それぞれ一定の距離を保ちながらも、列を作って待っていて。PCR検査を受けに行くというリスク、というのもバカにならんよなあ、などと。
検査結果は2日間ほどで出て、めでたく陰性。そりゃそうだろ、あれだけ気をつけてるんだから、という自負もあるし、結果にほっと胸をなで下ろすカンジでもないんですけど。それでも開放されたような気がして、すがすがしかった。
コロナに感染することももちろん気をつけないといけないんだろうけど、「例のアプリで引っかからない」(通知を受けない)ということも、同じようにダイジなことだなあ、と。今回はじめてわかった気がしたのでした。
だって、ホントに大変だったんだから。詳しくは書かないけどさ。勤務先でも家でも、いろんなことが本当に。
では、皆さんもお気をつけあれ。再見。
こないだ日記書いたのが夏休み初日だったワケだが、あっという間に最終日。何してすごそうか、と考えながら、結局遠出はできなかった。
お盆、しゃぶ葉、八潮のゲーセン、伊勢やのかき氷。これでこの夏は終了。
何もすることないなあ、と考えながら夏休み期間を過ごして、つまらないなあと思いながらこの夏休みが過ぎ去ろうとしてるけど、でもやっぱり明日からの仕事にまったく気持ちが向かない。つまらない夏休みでも、夏休みの方が断然マシ。
(結論)つまらない夏休み>>>>>>>>>>>>仕事
あと、休みの前に「鬼滅」を21巻まで密林で発注してたんだけど、期間中に読みまくって、先ほど読了した。22巻をどうやって入手しようか。
今週末はドラムのレッスンがある。ルーディメンツをもう何度目かわからないけど、1からやっている。気づかされることが多い。ドラムは奥が深い。
あと最近はたまにピアノを弾いている。弾かないと弾けなくなる、ということに今更気づいたので。
7月まで雨が多くて、肌寒い日が続いてたのに、8月に入ったら一気に暑くなって夏らしい天気が多くなりました。1・2日の土日で千葉の海に行く予定にしていたんだけど、いろいろ考えてキャンセルに。代わりに葛西の人口なぎさで水遊びしたけど、やはりモノホンの海とはほど遠く。館山の海が恋しい。
県をまたがずに都内でどうやって遊ぼうかと考えて、先週の土日は奥多摩へ。釣り堀、川遊び、バーベキュー、プチ登山など楽しみました。無理矢理に。
無理矢理にでも夏を楽しむ。節度を持って。
これをテーマにこの夏を過ごしたいと思ってます。 本日よりなつやすみ。何してすごそうか。
そうそう。8月に入る頃から「ぼくなつ2」を引っ張り出して、娘と楽しんでいます。十数年前にひとりでプレイしたゲームを、この夏は娘と二人で。ちょっと感慨深く。エンディングまで行けるかなあ。
2020年07月13日(月) |
足りなかったピースがはまる感覚 |
最近、コロナのことばっかり書いてる気がするので、今日はちょっと違うことを。まぁここんところ新規感染者数が増えてて、コワイんですけどね…
over50のヒトは覚えてると思うんだけど、その昔『コラとん』というTV番組が日曜夕方にやってまして。そう、とんねるずの。そのなかで、危ないタイプ、みたいなコーナーがあって、いかにもやばそーな奴をとんねるずの2人がコントで演じてたわけなんだけど、そのなかで山崎ハコ様の曲が使われてた回があったのです。
茫然とした、困り果てたような表情で煙草をすうタカサンの横で、ノリサン扮する女性(画面には映っていない)のモノローグが延々と続く展開。
『あたし、全然、気にしてないから…』 『全部、日記に書いてあるの…あなたに抱かれた回数まで、ぜぇ〜〜〜んぶ!!』 『あなたと最初にデートした日にラーメン屋さんに行ったでしょ?そのときの割り箸…しまってあるわ。』 『結婚するんでしょ?その彼女と…おめでと』 『挙式の写真ができたら送って?…神父(新婦?)の写真を切り取ってあたしの顔をそこに貼ってみたいの。 そうしたら、あたしがそこにいたかもしれないでしょ?…平気よ。』
そんで、カメラがすーっと引いていくと、タカサンのすぐ横に、首にロープをかけ、ガスホースを口に咥えて、口に入れた大量の睡眠薬をバラバラとこぼしながら、ノリサン扮するアブナイ女が『平気よっ!へへへへ』って。
…みたいなシーンなんだけど、そこにずっと流れていたのが山崎ハコ様の曲。これは何て曲なんだろ?と、当時高校生だった自分はすごく気になってたんだけど、調べるすべはなく。山崎ハコ様が歌っている、というただ一点しか手がかりはなく。30数年の月日が流れた。
たまーに思い出したように、歌詞の一部と歌手名とでググってみたりはしてたんだけど、全然ヒットせず。不思議なんだけど。ホントに全然ヒットしないんですよ。
そして今回、その曲が入ってたらいいななどと少し期待しつつ、山崎ハコ様の2枚組ベスト盤を購入したワケなんだけど、やはり入っておらず。一体、アノ曲はどうなっちゃったのー?とモンモンとしてたところ、
なんか偶然が重なって、例の幻の曲のタイトルが判明。すごいキセキ。や、もうあえてどうやって判明したかは書かないけども。
思い出す頻度は、もしかしたら数年に1度程度だったのかもしれないんだけど、30数年もの間、ずーっと心に引っかかってたものが成仏したというか、欠けたピースがようやくはめ込まれたというか。なにしろ、心底ほっとしたワケなのです。
この曲のタイトルを知らないで死ぬ人生もあったんだろうな、と思うとなんだか感慨もひとしお。でもあらためて曲名で検索してみても、なんかうまくヒットしない。なんでなんだろうな。放送コードがなんちゃらとか?なんだかわからないけど、歌手名プラス曲名でも、なんかジャストミートしない。ミステリアス。ようつべだとさくっと出てくるんだけど。…と、まぁそんなことがございましたということで、よかったよかった、というオハナシでした。山崎ハコ様。素晴らしすぎる。
それでは、お聴きください!山崎ハコさんで、『にぎりこぶし』! (リンクは省略するよ(^^)/)
コロナの影響は非常に大きくて。緊急事態宣言が解除されて、通勤時間帯の電車の乗客数がだいぶもとに戻ってきたな、と感じるようなことはあるが、それでもやはり。今年のコレを忘れることは死ぬまでないだろうなと思う。
宣言解除後も、週一回だけ在宅勤務は継続されることになった。いつまでやるかはわからないけど。家に仕事を持ち帰ってやらざるをえなかった経験はあるけど、それは厳密には勤務時間ではなかったのであって。管理されている、と思いながら家で仕事をする経験は多分初めてだったよなあと。在宅勤務、そんなにスキじゃないけど、出勤して会社で仕事をするよりは気がラクですね。
そうそう。昨年、娘が小学校に入学して、だいぶ経ってから、そろばん塾に通うようになったんですよ。このそろばん塾は、おれも小学校の頃に通っており、名物のおばさん(今はおばあちゃん)先生がいてね。親子二代でその先生のお世話になることになって、なんか感慨深いものがあったんですけど。でも、その先生がコロナが流行する以前からわりと長期間入院していて、なかなか復帰できなかったため、臨時で代わりの先生を頼んだりしていたんだけど、コロナのせいで塾を当面閉めるってことになって。それで結局、コロナもなかなか収まらないし、先生も自分の復帰がなかなかできないし、って状況で、代わりの先生にお願いし続けるのも難しくなったらしくて、正式に塾を閉めることになったそうです。51年間続いたそうですが、なんとも残念。自分は日商2級とるまでやったので、娘にもそのぐらいまではがんばってほしかったのですが。でも今更、ほかのそろばん塾を探して通わせるのは、なんか違うなあとも思ったりして。や、ホント残念なのです。コロナのヤツめ。
自分のドラムのレッスンもお休みが続いていて、一応6月20日から再開の予定ではありますが。ちょっと状況次第かなあとも思ってます。
それにしても...2020年という年が終わる頃、自分の周りはどんな状況になっているんだろう、と考えても、まったく想像できないカンジで。どういう年の終わり方をするのだろうか、、と。不安な日々です。
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