まれ日記

2020年08月13日(木) この8月

7月まで雨が多くて、肌寒い日が続いてたのに、8月に入ったら一気に暑くなって夏らしい天気が多くなりました。1・2日の土日で千葉の海に行く予定にしていたんだけど、いろいろ考えてキャンセルに。代わりに葛西の人口なぎさで水遊びしたけど、やはりモノホンの海とはほど遠く。館山の海が恋しい。

県をまたがずに都内でどうやって遊ぼうかと考えて、先週の土日は奥多摩へ。釣り堀、川遊び、バーベキュー、プチ登山など楽しみました。無理矢理に。


無理矢理にでも夏を楽しむ。節度を持って。


これをテーマにこの夏を過ごしたいと思ってます。
本日よりなつやすみ。何してすごそうか。


そうそう。8月に入る頃から「ぼくなつ2」を引っ張り出して、娘と楽しんでいます。十数年前にひとりでプレイしたゲームを、この夏は娘と二人で。ちょっと感慨深く。エンディングまで行けるかなあ。



2020年07月13日(月) 足りなかったピースがはまる感覚

最近、コロナのことばっかり書いてる気がするので、今日はちょっと違うことを。まぁここんところ新規感染者数が増えてて、コワイんですけどね…


over50のヒトは覚えてると思うんだけど、その昔『コラとん』というTV番組が日曜夕方にやってまして。そう、とんねるずの。そのなかで、危ないタイプ、みたいなコーナーがあって、いかにもやばそーな奴をとんねるずの2人がコントで演じてたわけなんだけど、そのなかで山崎ハコ様の曲が使われてた回があったのです。

茫然とした、困り果てたような表情で煙草をすうタカサンの横で、ノリサン扮する女性(画面には映っていない)のモノローグが延々と続く展開。

『あたし、全然、気にしてないから…』
『全部、日記に書いてあるの…あなたに抱かれた回数まで、ぜぇ〜〜〜んぶ!!』
『あなたと最初にデートした日にラーメン屋さんに行ったでしょ?そのときの割り箸…しまってあるわ。』
『結婚するんでしょ?その彼女と…おめでと』
『挙式の写真ができたら送って?…神父(新婦?)の写真を切り取ってあたしの顔をそこに貼ってみたいの。
そうしたら、あたしがそこにいたかもしれないでしょ?…平気よ。』

そんで、カメラがすーっと引いていくと、タカサンのすぐ横に、首にロープをかけ、ガスホースを口に咥えて、口に入れた大量の睡眠薬をバラバラとこぼしながら、ノリサン扮するアブナイ女が『平気よっ!へへへへ』って。

…みたいなシーンなんだけど、そこにずっと流れていたのが山崎ハコ様の曲。これは何て曲なんだろ?と、当時高校生だった自分はすごく気になってたんだけど、調べるすべはなく。山崎ハコ様が歌っている、というただ一点しか手がかりはなく。30数年の月日が流れた。

たまーに思い出したように、歌詞の一部と歌手名とでググってみたりはしてたんだけど、全然ヒットせず。不思議なんだけど。ホントに全然ヒットしないんですよ。

そして今回、その曲が入ってたらいいななどと少し期待しつつ、山崎ハコ様の2枚組ベスト盤を購入したワケなんだけど、やはり入っておらず。一体、アノ曲はどうなっちゃったのー?とモンモンとしてたところ、

なんか偶然が重なって、例の幻の曲のタイトルが判明。すごいキセキ。や、もうあえてどうやって判明したかは書かないけども。


思い出す頻度は、もしかしたら数年に1度程度だったのかもしれないんだけど、30数年もの間、ずーっと心に引っかかってたものが成仏したというか、欠けたピースがようやくはめ込まれたというか。なにしろ、心底ほっとしたワケなのです。

この曲のタイトルを知らないで死ぬ人生もあったんだろうな、と思うとなんだか感慨もひとしお。でもあらためて曲名で検索してみても、なんかうまくヒットしない。なんでなんだろうな。放送コードがなんちゃらとか?なんだかわからないけど、歌手名プラス曲名でも、なんかジャストミートしない。ミステリアス。ようつべだとさくっと出てくるんだけど。…と、まぁそんなことがございましたということで、よかったよかった、というオハナシでした。山崎ハコ様。素晴らしすぎる。



それでは、お聴きください!山崎ハコさんで、『にぎりこぶし』!
(リンクは省略するよ(^^)/)






2020年06月07日(日) その後

コロナの影響は非常に大きくて。緊急事態宣言が解除されて、通勤時間帯の電車の乗客数がだいぶもとに戻ってきたな、と感じるようなことはあるが、それでもやはり。今年のコレを忘れることは死ぬまでないだろうなと思う。

宣言解除後も、週一回だけ在宅勤務は継続されることになった。いつまでやるかはわからないけど。家に仕事を持ち帰ってやらざるをえなかった経験はあるけど、それは厳密には勤務時間ではなかったのであって。管理されている、と思いながら家で仕事をする経験は多分初めてだったよなあと。在宅勤務、そんなにスキじゃないけど、出勤して会社で仕事をするよりは気がラクですね。

そうそう。昨年、娘が小学校に入学して、だいぶ経ってから、そろばん塾に通うようになったんですよ。このそろばん塾は、おれも小学校の頃に通っており、名物のおばさん(今はおばあちゃん)先生がいてね。親子二代でその先生のお世話になることになって、なんか感慨深いものがあったんですけど。でも、その先生がコロナが流行する以前からわりと長期間入院していて、なかなか復帰できなかったため、臨時で代わりの先生を頼んだりしていたんだけど、コロナのせいで塾を当面閉めるってことになって。それで結局、コロナもなかなか収まらないし、先生も自分の復帰がなかなかできないし、って状況で、代わりの先生にお願いし続けるのも難しくなったらしくて、正式に塾を閉めることになったそうです。51年間続いたそうですが、なんとも残念。自分は日商2級とるまでやったので、娘にもそのぐらいまではがんばってほしかったのですが。でも今更、ほかのそろばん塾を探して通わせるのは、なんか違うなあとも思ったりして。や、ホント残念なのです。コロナのヤツめ。


自分のドラムのレッスンもお休みが続いていて、一応6月20日から再開の予定ではありますが。ちょっと状況次第かなあとも思ってます。


それにしても...2020年という年が終わる頃、自分の周りはどんな状況になっているんだろう、と考えても、まったく想像できないカンジで。どういう年の終わり方をするのだろうか、、と。不安な日々です。



2020年05月24日(日) さて

緊急事態宣言も地域ごとに次々と解除されて、残るは北海道と関東の一部のみとなりました。ここのところ一ヶ月半ぐらい、週に2、3日のペースで在宅勤務だったわけなんだけど、宣言解除された地域は在宅勤務も中止になってきており、東京が解除されれば同じように終了になる見込みであります。この自粛生活は窮屈だったけど、在宅勤務は通勤ない分だけラクでした。もちろんヘンなプレッシャーもあって、パラダイスというわけではなかったけど。もう今後はあまりないだろうなあ。明日、東京も解除となるのでしょうか。

そうそう。アベノマスク、昨日ようやく届きました。もう都内の感染者も一日あたり2、3人ぐらいになって、マスクの品薄感もあまりなくなってきた頃に、ようやく。お上のやることは遅い、というのはいつの世も変わらないんだろうけど、ほんとにこんなに実感したことが今までにあっただろうか。だって、明日にはもう緊急事態宣言解除なんでしょ...ホントよくできた笑い話ですこと。

自粛生活が終わったら、やりたいことはいっぱいある。外食したり、公園行ったり、買い物行ったりしたいし、もちろん生のドラムも叩きたい。バンドでスタジオ入ったりするのは、もうしばらく無理かもだけど、レッスンに行きたい。ドラムの響き、振動、空気感を、懐かしく感じたい。



2020年05月04日(月) 今年はGWといっても

いちおう5月2日から6日まで5連休なんですけどね。外出自粛で極力出かけないようにしています。でも今日は朝一番で髪を切りに行ってきました。ここ2週間で2回出直して、今日3回目でようやく切れた。店しまってたり、混んでたりしてたのでね。混んでるとやっぱり怖いですもんね。


今回のこのウイルスの大流行は、きっと歴史の教科書にも載るんだろうし、歴史的にも後世まで語り継がれていくような大事件と思うんですよ。頼んだわけではないけど、ぼくらは歴史の目撃者であり、当事者となったわけなのであって。だからちゃんと見届ける必要があるし、それなりの責任もあるんだろうと思う。自分でできることは限られているけど、他人事とは思いたくない。真剣にこの事態に向き合いたいと、考えています。


でもね。この状況で普通に生活することは、それだけで大変だし、完全に普通な生活、なんて無理なわけで。心が荒んでしまうわけで。こんなときに平常心を求めるのは酷なんだな、と。ちょっと考えてしまったわけです。相手の身になって考える、とか、なんでもないことかもしれないんだけど、こんなときにこそ大切なことだよなとか。教訓です。


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mare

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