今日はお兄ちゃん、夏休み最後のオフ。でも、どうやらお昼頃まで寝ていた模様。
昨日は帰って来た時グッタリしてたもんね^^;

仕事中にお兄ちゃんから携帯にメールが入った。
「メシ食いに行きたい！！」←起きてすぐだったらしい（怒）
不幸があったりで夫のお盆休み中も一度もご飯食べに行け無かったし
どこにも出掛けられなかったし。
まぁ〜いいか〜。。。とお兄ちゃんの後輩の家のレストランでランチ♪

とろ〜り卵乗せステーキ丼
っての食して参りました。携帯画像で解り辛い^^;

名物『栗プリン』もデザートで頂いてご馳走さまでした。こちらでは結構有名＆美味

家に帰る前にお兄ちゃんを高校で降ろして行った。
来月の大学の試験の時に『作文』を提出しなくちゃいけないらしいのね。
顧問の先生に『国語の先生に言っておくから、相談にのって貰うように』
と昨日言われたらしい。

そんなの家に帰ってから自転車で行けば良いのにサ。
「え〜出掛けるついでじゃん〜！途中で降ろすだけでいいじゃん〜！
オレ疲れが取れてないんだよぉ〜。乗せて行ってよぉ〜！！」
何を甘えているんじゃ、おんどりゃ〜〜〜〜！！（｀m´＃）

と普段ならなるんだけど。
やっぱり疲れているのかな？と堪えた。どうせ帰り道に降ろせば良いし。
すんげー良い母♡アタクシってば・・・。

そんなやり取りの中、末っ子が「そうだ！オレ、サッカーのスパイク買いに行きたい！」
おぉ！そうだ！！もう靴を買い換えなくちゃいけないんだ！
じゃ、夕方行こうか？と提案したら、横から口出すヤツ。居るんだよ。

「オレも行きたい！！学校に迎えに来たらそのまま行こう！！」

が〜〜！そうだった。途中で降ろせば迎えもいるのだった！！
と言うか「アソコに連れてけ！ここで降ろせ！！」ってさぁ。
何か違わないか？？私はアッシーかい？！（｀m´＃）

そうじゃなくとも今日は月曜日で色々用事もあって忙しいのにっ！
あ〜あ！おかーさんも早実の斉藤君みたいに、カッコ良い息子だったら
アッシーし甲斐があるのになぁ〜！
汗かいた時、プチタオルでお顔拭いちゃうような男の子がいいなぁ〜！
ユニフォームの袖でぬぐったり、手で顔をこする様なのヤだなぁ〜！

と、ブツブツ言いながら車を運転しちゃったよ（殴）
黙って聞いていたお兄ちゃん。
ぼそっ。。。っと。

「オレだって黒木瞳みたいに美人のおかーさんがいいよなっ・・・」

ん・まぁ〜〜〜〜〜！！！
お兄ちゃんったら！あんなオバサンが良いの？
悪いけど黒木瞳よりおかーさんの方が若いのよっ！←だから何？の身の程知らず発言

「え？！そーなの？（驚）」

そーよ、そーよ！少しだけう〜んと若いんだから！

「・・・へぇ〜・・・全然そんな風に見えないねぇ〜へぇ〜・・・
　人は見かけによらないよねぇ〜」

上記の会話の中に日本語として誤った表現をしている箇所があります。
何処でしょう？（全部？）


キサマ、国語の先生に死ぬほど指導して貰えっ！！

可愛い息子達の言うがままにアチコチ運転して回って
家に帰り着いたのが夜も７時頃。
これからご飯つくらなくちゃ・・・とグッタリしていたら
留守番をしていた次男が「何か荷物届いて居たよ」と。

うぎゃ〜！

荷物の中にこれがっ♥

他にもお宝グッズがぞくぞくと・・・。
疲れも吹っ飛びますた。ありがとございます〜♥♥♥

今日のお弁当

無し。

お囃子、小学生の時はプロ野球にハマり、中学生の時は高校野球にハマり。
今からは想像出来ないほどの野球少女であったのだ。
帰省ついで（父の実家は兵庫）に甲子園に試合観戦に行く事３回。

あの夏のかち割り氷の美味しさと、甲子園の熱気の渦。
子供心に身震いしたものだ。
高校野球の応援って一種独特の空気があるんだよね。
一体感、気持ちの高揚。一種のトランス状態？！（笑）


今日の夏の全国高校野球大会決勝戦。前評判通りの凄い試合になったなぁ〜！！
投手戦って見ている方にはとてつもない緊張感を与えるよね。
回が終わるごとに息苦しくなりながらテレビの前に座っていたよ。

ここ数年。ことさらお兄ちゃんが球児達と同じ高校生になった頃から
『自分の息子と同じ年齢の子がいる』って思うだけで
観戦のプレッシャーが倍増するようになってしまった^^;

全国大会に出場する・・・って言う事がどう言う事か。
チャンピオンスポーツをするって言うのがどう言う事か。
よ〜〜く解るから・・・
どちらが勝ってもどちらが負けても、色々な事が頭をよぎってしまってサ。
単に勝敗を楽しむって気分には決してなれない。

こう言う大会に出てくる学校の選手は、家を出て自活しながら
部活動を頑張って、学校の勉強をやって。。。と
苦労している子も沢山いるんだよね。
早稲田のピッチャーも群馬から出て来てるんだよね

子供も大変だけど、親の精神的負担、経済的負担は生半可なものじゃない。
一生懸命働いて子供の好きな事をやらせてあげよう！と
頑張る、選手達の後ろにいる「見えない親の姿」にも思いが行くよ。
特に野球のように競技人口の多い競技でここまで来るって本当に大変なんだよね。

明日の再試合。
どちらも勝たせてあげたいけれど、必ずいつか勝敗は決まる。
両方ともピッチャーの体はボロボロだろうからこうなると、精神戦だよね。

どうか悔いの残らない、良い試合をして欲しい！

なんかね。
そうんな予感は前からあったのよ。うん。

月曜日にピアノから帰って来たヒロ。ブツクサブツクサ怒ってる。
来月３日の発表会のプログラムを貰って来たんだけど・・・
自分の前後が上手な子ばっかり！

「チクショー！オレ、引き立て役かよぉ・・・」

どれどれ。
ヒロの前の女の子は先生の秘蔵っ子。音楽の道に進みこそしないけど
ヴァイオリンとピアノを習う音楽少女。おまけに美人で頭がよろしい
演目は幻想即興曲。ヒロが最初に狙っていた曲。

そしてヒロの後ろは。。。
トリを務めるお兄ちゃんの同級生Ｍ君。やっぱりお上手。そしてイケメン♡
演目は月光第三楽章。ヒロの憧れの曲。

そしてヒロは・・・ショパンの軍隊ポロネーズ。
1ヶ月ほど前から既に嫌になって来ている曲（爆）

「やっぱ遺作にすれば良かったなぁ〜・・・やべ〜できね〜！！」

技術や曲想は棚の上に置いておいて・・・
兎に角、通しで弾けない。どこかで必ず間違える。弾き込み不足。練習不足。
一度は「発表会出ない」って言い出したけど、あっさり先生から
『却下』されたんだよね。

それで渋々練習はしているものの、一向に思うように弾けない！って
イライラ練習も進まない（困）
だいたいアシュケナージの演奏聴きながら

「こうやって弾きたいのに・・・」

って・・・

今朝早くに夫の実家から電話があった。
早朝や深夜の電話って良い話であったためしが無い（苦笑）

義姉（夫の長姉）のお舅さんが昨日亡くなったそうだ。
10年位前に胃がんを患って、それでも手術してお元気そうだったのに・・・
義兄がすでに定年退職している事を考えると天寿を全うされたのかも。
でも、昨年はひ孫（姪の子供）も抱けて、周りの人達に慕われて
良い人生だったのではないだろうか。合掌。

夫は明日、明後日と葬儀の手伝い。
親戚も多いし、嫁である私の出番は無いらしい。
夫の身内は非常に数が多いので（夫のイトコ達だけで30人は越えるのよ！）
基本的に血族以外は、冠婚葬祭には出席しない。

超田舎で濃ゆい人間関係が渦巻く夫の身内の中に出て行かずに済むのは
正直ホッとした（殴）
だって・・・どの人がどこの誰か・・・
親戚多すぎてさっぱり覚えられないんだもん！（泣）



そういえば・・・。
私の従兄にも現在も病に伏せっている人がいる。
年齢は私より一つ上。
子供の頃にとある病気が発症してしまい、それからず〜〜との治療を
コツコツ、コツコツと続けてきていたんだ。

その病気は非常に「重い」ものではあるけれど、自分でコントロールする事が出来る。
放置したら命に係わるけれど、しっかり管理していれば普通に生活できる
から、彼を見ていてもそう言う悲壮感は一度も感じた事が無かったんだ。

なのに、彼と彼の家族はその治療を途中で放棄してしまったんだよね。
本人が数々ある制限に耐えられ無くなってしまい、それを支える家族も
崩れてしまったんだよ・・・。

この夏、従兄は『寿命』を宣告されしまったのだそうだ。
とうとう臓器不全が心臓にまで達してしまい「長くは持たない」と。
伯父と伯母はこの言葉をどう受け止めたんだろう。どう感じたんだろう。

同じ親として、子供が治療を放棄した時点で何とか説得をして欲しかった。
親として今までして来た事が「無」になってしまう事。
確かに精神的にも経済的にも辛い事は多かったと思う。それは判る。

私だって、ヒロが幼少時に毎晩のように喘息の発作を起こして
夜中に病院に駆け込むのは辛かった。
お兄ちゃんもいて、末っ子も赤ん坊で。夫が夜勤の時は途方に暮れたものだ。
連日の寝不足に、イライラが募って苦しむ子供に向かって
「うるさい！」と怒鳴ってしまった事もある。（最低）
苦い薬を飲まないから・・・と叩いた事もある。

でも、何を差し置いても「治療」だけは受けさせた。
命に係わるかもしれない・・・と思うと薬だけは絶対に飲ませたよ。
それが親だと思うよ。親の心だと思うんだけど・・・。


人の寿命なんて何時終わるか判らない。
こうやって従兄の事を思う私の方が事故や病気で先に逝く事も
無いとは言えない。
人の人生なんて全くわからない。でもね。

昨年は激痛に耐えていたと言う従兄が静かに平穏な時間が
少しでも多く過ごせるよう祈ってやまないよ。

今日は蒸し暑かったね〜〜〜(*_*)
こんな日はやっぱり掃除でしょう！・・・と午後は洗面所を大掃除。
タダでさえ暑くて臭い洗面所。
壁を拭いたり、タンスを移動して床を拭いたり。
這いつくばって雑巾掛け。ちょっとシンデレラ気分（違）

もう汗が滴り落ちるようなそんな感じだわ。
なんでこんなに一生懸命蒸し暑い日に掃除するかって？

嫌ですわ！奥様！！（誰？）
アタクシが綺麗好きだからに決まってるじゃございませんの！！
オホホホホ（殴）

掃除が終わって夕飯の支度を終えたのが夕方５時ごろ。
え？夕飯の支度が早過ぎる？？まぁ！そんな事ございませんわ。
何事もできる時に素早くできる事を・・・がアタクシのモットーですからっ！
オホホホホ（殴）

そんな訳どんな訳？で５時半には家事
も終り、自由になったアタクシ。
お友達と飲みに遊びに出掛けましたの。オホホホホまたかいっ？！って言わないで・・・

今日ご一緒させていただいたのは『お友達』などと言っては失礼に当るほどの
人生の大先輩。既にお孫さんも２人いらっしゃる・・・
でも、とてもそんな風にはお見受け出来ない超活動的なマッダ〜ムだ。

ほれ、２年ほど前にこんな風にお世話になったルミさん・・・

実は彼女は基本的には私と職場が一緒・・・って感じなのね。
深い部分じゃ違うんだけど
ここの所溜まっていた会社での愚痴やら不満やら（同じ？）一気に吐き出したくなって
私から酒席をお誘いしたのよ。

いや、正真正銘、仕事の愚痴で人に泣き付くって初めての事。
私の職場の事を良くわかっていて、仕事の内容も良くわかっている方だから
ちょっと甘えてしまったのよ^^;

あれこれこぼした事、全部解ってくれていたし、話も聞いて貰えてアドバイスももらえて。
一方的に吐き出しただけって気もするけど、凄く気持ちが楽になった。
これだけでも凄く救われた気がしたんだけどね。

ルミさんは非常に好奇心旺盛で「これは！」って思ったら
喰らい付いて離れないタイプらしい（スッポン体質？）
色々な事を経験していて、チャレンジしていて。
話を聞いているだけで非常にエネルギー充電させてもらったわ。

彼女の話の中で「仕事でも何でも最終的には『ヒトの力だ』よね」と言う部分には
非常に共感したよ。
どんなに機械が発達しても、どんなに世の中が便利になっても
最終的に一番有効なのは『ヒトの力』だって。

人間って自分で思うよりも、もっともっと力や可能性がある！！
気持ちを強く持てば色々な事が出来る！
って彼女の話は思わせてくれたんだ。
お酒もつまみも美味しかったし、愚痴も吐き出せたんだけど・・・

それ以上に彼女の前向きな姿勢や考え方に激しく刺激を受けて元気になれた。

これも『ヒトの力』ってヤツだ。


彼女はずっと音楽を学び追い求めている人で、過去には華々しい経歴も
おありだとの事。
バッハの権威（故人）とお知り合いだったり
国際的な声楽コンクールに日本代表で出場した事もあるそうな（驚）


でも、今のルミさんは「音楽だけ」に留まらず音楽を原点に様々な活動をしているんだよね。
一見「音楽とどんな関係が？」と思える事でも、
彼女の音楽にとっては非常に意味がある事だったりするんだろうなぁ。

もっともっとお話がしたかったけど、ふと気が付くと・・・
入店してから５時間も経ってる！！！！
流石にもうお開きに致しましょう！と家に帰って来た。

エネルギッシュで楽しい飲み会だったな♡